
(最新更新日:2019年2月8日)
数ある法人カードを選ぶ際に知りたい、還元率や付帯サービスなどの比較情報を1枚1枚しっかりと解説していきます!
法人カードを利用すると経費の精算や事務処理の管理、簡略化が実現。
経費の支払いを法人カードで行うことでコスト削減ができたり、コンシェルジュサービスを活用し、ビジネスシーンにおいてライバルと大きく差をつけたりすることまで可能です。
しかし、法人カードは利用目的に合わせ慎重に比較しないとかえって損をしてしまう可能性があります。
そこで法人カードおすすめ比較サイトでは、数あるカードの中からニーズ別に自信を持ってご紹介できる法人カードを比較・厳選して解説。
また、法人カードに関連する読み物も多数掲載しているので、法人カードを比較する際の参考にしてみてください。
法人カードのカテゴリー別ランキング

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法人カードとは?
「法人カード」とは、法人や個人事業主向けに発行されるクレジットカードのこと。
別名「法人クレジットカード」とも言われ、業務上発生する経費の支払いなど様々なビジネスシーンで活用されています。
法人カードの使い方は至ってカンタン!
クレジットカードと変わることはなく、基本的にサイン(署名)をするだけで使用可能です。
Web上で買い物をする時は、セキュリティコード(券面裏側の署名欄に書いてあるカード番号横の3桁程度の数字)を入力することで、決済が行えるようになっています。
ただし、法人カードはその名義人である方しか使うことは許されていません。
ちょっとした買い物をする場合でも、他の人に一時的に貸すなどの行為は禁止されているため注意が必要です。
また一般カードとは違い、法人カードは引き落とし口座に法人口座を指定できます。
そのため、経費としてカード払いで決済したものを、会社用の口座から引き落とせるのです!
そうすることで、今までプライベートとビジネスとで使用が混同していた銀行口座も、カード払いであってもしっかりと個人口座と法人口座の区別がつくので、ややこしくなることはないでしょう。
そんな法人カードのメリットについて、続いてご紹介いたします。
導入することによるメリット
法人カードを導入すると、経費管理の簡略化や経費削減、キャッシュフローの改善など様々なメリットが得られます。
法人カードで支払いを行えば、経費が1つの銀行口座にまとまるだけでなく、明細書を見れば一目で利用額が確認可能。
しかも、出張が多い方や備品の購入担当者などに法人カードを渡せば、現金で立て替える必要もなくなるので、時間や労力が大幅に削減できます。
これにより、法人カード所持者はもちろん、経理担当者などの負担も和らげるメリットがあります。
それに加え、法人カードによっては利用額に応じてポイントやマイルを貯められるというメリットも。
ポイントやマイルは、商品やギフト券、航空券などと交換できます。
そのため、ビジネス上必要なものとの交換に利用すれば、消耗品費や交通費の削減に繋がるのです!
また、法人カードを導入することで、キャッシュフローの改善が図れるというメリットもあります。
法人代表者や個人事業主であれば、突然大きな取引が決まりはしたものの、その取引に関わる費用を用意するのが難しいこともあるかもしれません。
そんな時、法人カードでできる限りの支払いを済ますことで、本来現金ですぐに支払う予定だったものを先送りにできます。
法人カードによってはキャッシング機能が付帯したものも存在するため、それらを利用することで金銭的利用で取引が破綻するなんてことを避けられるかもしれません!
その他に、法人代表者や個人事業主向けのビジネスシーンを支える付帯サービスが備わっているというメリットもあるので、法人カードはアナタの仕事を手助けしてくれるソリューションとなるでしょう。
ビジネスカード、コーポレートカードとの違い
法人カードと類似する言葉に、「ビジネスカード」や「コーポレートカード」があります。
ビジネスカードとは個人事業主や中小企業に向け、コーポレートカードとは大企業向けに作らている法人カードのこと。
一般的には、ビジネスカードもコーポレートカードも法人カードであり、発行対象者ごとに呼び名を変えて表現されています。
また、これらの呼称は発行会社ごとに異なります。
例を挙げるとすれば、JCBが発行する法人カードでしょう。
個人口座から引き落とす場合はビジネスカード、法人口座からであればコーポレートカードといったような違いを設けています。
このように、ビジネスカードとコーポレートカードの違いには確かな定義がないため、検討している法人カードをしっかりと調べるようにしてください。
どんな選び方をすればいいの?
法人カードを所持する際、単純にスペックが高いものを選ぶだけでは、その魅力を最大限に活かしきることはできません。
自社の想定利用状況や活用したい方法に適した選び方をしないと、その法人カードは宝の持ち腐れとなってしまうでしょう。
では、どんな選び方をすれば、アナタに最適な法人カードが見つかるのでしょうか?
1番大切なことは、できる限りたくさんの法人カードを比較することです。
例えば、アナタがポイントをたくさん貯められる法人カードが欲しいとします。
ここで、ただポイントが貯められるだけで法人カードを決めるなんて選び方をしてはいけません。
利用限度額や付帯サービスなど、その法人カードに備わった機能面も見ることで、実は他の法人カードの方が合っているということも。
これが大変だという方は、ランキングなどから決めるのも1つの選び方です。
もちろんこの場合、信頼性のあるランキングを見る必要があります。
法人カードはビジネスに関わるだけでなく、責任なども伴うものなので、しっかりとした選び方を行うようにしてください。
発行会社ごとに設けられている審査基準
法人カードには、発行会社ごとに審査基準が設けられています。
これを満たしていなければ、申し込んでも法人カードを発行してもらうことができません。
とはいえこの審査基準、法人カードの発行会社が明言している訳ではないので、ブラックボックスになっています。
また発行会社ごとに審査の難易度や必要な書類、見られている箇所が全く違うと言われています。
しかしながら、口コミや当サイトの調査結果からおおよその審査基準を推測できているので、決まっている法人カードがある方はそちらを参考にしていただければと思います。
一般的に言われているのは、設立年数が3年以上であることと、黒字決算が2期以上続いていること。
これは法人カードの発行会社によっては、申し込み資格として明記しているケースも存在します。
また、代表者個人のステータスが見られる会社では「クレヒス」も審査基準に該当することでしょう。
クレヒスとはクレジットカードヒストリーの略のことで、今までアナタが使ってきたクレジットカードの履歴のことを指します。
クレジットカードを長期間使い続けているなどの良いことはもちろん、延滞などの悪いことも掲載されているので、クレヒスに傷が付いている方は審査基準に満たないと判断されてしまいます。
とはいえ、これらの審査基準ですが、満たしていない方でも審査に通ったとの声も。
したがって、もし審査基準に満たない方でも、十分に法人カードを所持できる可能性があります。
しかし、法人カードを所持するのは審査に通りやすい法人カードを選ぶ必要があるので、しっかりと調査する必要があります。
法人カードの比較で大切なポイント
法人カードを比較する際には、実際の利用方法・用途に合わせて比較することが重要です。
経費を削減したければ、ポイントなどの還元率が高いカードを選ぶ必要がありますし、処理の簡略化を目的にする場合には、WEBデスク付帯の有無や、ビジネスサポートの充実度で比較する形がおすすめです。
また出張の多い方は、マイル還元率や、空港ラウンジなど出張時に使える付帯サービスの充実度で比較すると良いでしょう。
経費を削減したい方は、ポイントの貯めやすさで選ぶと良いでしょう!
法人カードで1番ニーズが高いと言われる「ポイント」。
経費を削減するのであれば、このポイントの貯めやすさで法人カードを比較すると良いでしょう。
ポイントは皆さんが知っての通り、貯めた後に様々なものと交換可能。
今や、コピー用紙や印鑑などの備品とも交換できるため、法人カードで貯めたポイントをそれらと交換すれば経費の削減に繋がります。
また、ポイントの貯めやすさに加えて、特定店舗での優待利用なども見ておくことをおすすめします。
あまり見られていませんが、優待利用が備わっている法人カードは意外と多いです。
その中には、特定の店舗での使用ではポイントが何十倍も貯まる法人カードもあるため、備品の購入やカフェでの打ち合わせなどで使用する店舗が決まっているのなら、ぜひとも比較しておきましょう。
そうすることで、法人カードによる経費削減がより大きなものとなるでしょう。
飛行機の利用機会が多い方はマイル還元率+α
一般的に飛行機に搭乗することで貯まるイメージの強い「マイル」。
飛行機の利用機会が多い方がこのマイルの貯めやすさで比較すべきと言われても、当たり前に感じる方もいることでしょう。
マイルとは、JALやANAといった航空会社を利用すると貯まるポイントのこと。
主に航空券と交換できることもあり、飛行機利用者の間ではマイルを貯めて交通費を削るというサイクルが当たり前になっています。
このマイルの貯めやすさに加えて、傷害保険やトラベルサービスも比較すると、よりアナタに最適な法人カードが見つかると思います。
法人カードには基本的に保険が付帯されており、その中には旅行や出張中のケガなどを一定額負担してくれる旅行傷害保険があるので、待遇の良さで比較すると良いでしょう。
保険サービスが優れた法人カードを所持できれば、旅行や出張の度にわざわざ保険に入会する手間も省けます。
また、受託手荷物無料サービスや空港ラウンジ利用サービスなどが備わった法人カードも。
飛行機の利用が多いのであれば、マイル還元率以外にこういったトラベルサービスも比較してみることで、まさにアナタに最適な法人カードが見つけられるということです!
したがって、飛行機の利用機会が多い方は、まずマイルの貯めやすさで法人カードを比較すべき。
そしてマイル還元率に加えて、法人カードに付帯した傷害保険やトラベルサービスも比較してみてください。
コストを抑えたいのであれば、年会費の安さが重要
9割以上の法人カードには、1年毎に年会費が掛かります。
その年会費が安い法人カードを選べば、当然コストを抑えることができます。
ポイントやマイルの貯めやすさで比較するのとは違い、年会費で比較するのはとてもカンタン!
なぜなら、還元率など式などによって出す訳ではなく、公式サイトに書いてある情報をそのまま比較すれば良いからです。
しかし、法人カードによっては利用する金額や回数に応じて、年会費が安くなるものも。
そのため、通常の年会費だけで比較してしまうと、損をしてしまう可能性も考えられます。
そうならぬよう、検討している法人カードの年会費に対して、同じ価格帯で性能が勝るものはないか。
また、利用額によっては検討している法人カードと同じ年会費、且つ高性能のものがないかをしっかりと比較しましょう。
そうは言っても、年会費はひと月にいくら掛かるかで計算してみると意外にも安いケースも。
年会費12,000円の法人カードではひと月1,000円しか掛からないと考えると、高いと思っていた印象も変わってきませんか?
しかも、法人カードの年会費は経費として計上できます。
そのため、一般クレジットカードでは高額の年会費と言われるラインの法人カードを選ぶのも1つの手段です。
年会費が高ければそれだけの優秀なサービスが付帯がされているので、特に法人代表者や個人事業主の方は、支払った分の見返りを得られるでしょう。
創業から間もない方は審査の通りやすさで選びましょう
法人カードは、審査に通って初めて発行されます。
法人カードがビジネスに関わるものであるため、その審査に不安抱える方も多いことでしょう。
法人カードの審査基準としては、「設立3年以上黒字決算2期以上」と言われています。
そのため、これを満たしていない方は、性能よりも優先して審査の通りやすさで比較する必要があります。
法人カードの審査については発行会社が明かしていないため、通りやすさや基準はブラックボックス。
しかし、押し付けがましいかもしれませんが、当サイトの審査通過率など、しっかりと数値化されている情報を頼りにすると比較しやすいかと思います。
もちろん、各法人カードの審査についての口コミなどを比較をするのも良いですが、恐らく結構な手間が掛かることでしょう。
審査が通りやすい法人カードを絞り込めたら、そこで初めて性能を比較することをおすすめします。
法人カードが高スペックなことも大事ですが、審査に落ちて発行できなければ意味がないですからね。
人気法人カードの中でも特におすすめな3枚
おすすめの法人カードの中でも特に下記の3枚が人気です。
- 高還元率な高コスパカード!オリコEXGold forBiz
- 低価格で高額保険が付帯!JCB一般法人カード
- 無料&高還元を実現できる!三井住友クラシックforOwners
オリコEXGold forBizは、最大ポイント還元率が1.1%の法人カード。
コース料理が2名以上の予約で1名無料になったり、空港ラウンジが無料で利用できたりと付帯サービスもおすすめの1枚です。
JCB一般法人カードは、1,250円の年会費ながら、最高3,000万円の保険が付帯されていて、追加カードの発行上限がないことでおすすめな1枚です。
三井住友クラシックforOwnersは実質年会費が無料になったり、法人代表者でもキャッシングが利用できたりするなど、機能性が優れた法人カード。
この3枚のおすすめ法人カードは法人格でも個人事業主でも申し込むことができ、さらに小規模事業者や赤字の企業でも申し込むことが可能です。
審査の通過率が気になる方は、審査ランキングにて記載をしているので、そちらを参考にしてください。
どれも年会費が低額なため所持がしやすく、性能も高いおすすめ法人カードなので、あなたのビジネスをしっかりとサポートしてくれるでしょう。
様々なランキングで1位獲得!オリコEXGold forBiz
年会費が安く、ポイントが貯まりやすい、しかも申し込みやすいと三拍子揃った誰にでもおすすめできる法人カード。
それがこちらの「オリコEXGold forBiz」です!
オリコEXGold forBizの年会費は、ゴールドランクながらにたったの2,000円。
一般ランクの法人カードと比較しても、ほとんど変わらないような格安年会費となっているため、初めての方にもおすすめです!
これほど安い年会費にも関わらず、このオリコEXGold forBizはいわゆる高還元率法人カード。
最大ポイント還元率が1.1%と、高還元率法人カードの証明である1.0%を0.1%も上回っており、その貯めやすさにアナタは驚くことでしょう。
そんなオリコEXGold forBizですが、当サイトが行った独自調査の結果、審査通過率が約65%の法人カードであることがわかりました。
申し込んだ方の3人に2人が発行できていると考えると、この法人カードに申し込みやすいのではないでしょうか?
低価格で高額保険が付帯!JCB一般法人カード
次にご紹介するのは、「JCB一般法人カード」。
この法人カードは、付帯保険による安心や追加カードの複数発行を求めている方におすすめです!
JCB一般法人カード最大の魅力は、1,250円という年会費からは想像できないほどの、保険サービスが備わっていることでしょう。
そもそもJCBが発行する法人カードは、優れた保険サービスが付帯していることで有名。
そのなかでもJCB一般法人カードは、最も低価格で所持ができるおすすめの1枚となっています。
気になる補償内容は、国内外共に最高3,000万円と非常に高額。
同じ価格帯の法人カードと比較すると、倍近くの差があることも珍しくはありません。
しかも、JCB一般法人カードは追加カードを無限に発行できるため、大企業への導入もおすすめです。
ただ保険に加入するより、支払い機能も備わっている法人カードを社員に渡せば、経費管理も楽になって一石二鳥なのではないでしょうか!
日本での認知度が非常に高いJCBの法人カードということもあり、一般ランクと言えどステータス性は決して低くないので、検討してみてはいかがでしょうか?
低金利なキャッシング機能!三井住友クラシックforOwners
最後におすすめする法人カードは、三井住友カードが発行する「三井住友クラシックforOwners」。
この法人カードの特徴は、キャッシングを付帯していながら、法人代表者や個人事業主どちらでも申し込めることです。
基本的にキャッシングが付帯している法人カードは、個人事業主のみ発行できるケースがほとんど。
そのため、会社経営者がキャッシュフローの改善を図るには、法人カードで決済を行い、数十日後に支払いを遅れさせる方法が一般的になっています。
しかし、三井住友クラシックforOwnersは法人代表者であっても申し込みができるため、個人事業主など問わずキャッシュフローの改善に貢献してくれるのです!
さらに、決算書や登記簿謄本など提出することなく申し込めるので、赤字経営が続いているなど、経営状況が不安に方にもおすすめの法人カードとなっています。
その他にも、ポイントが効率良く貯められたり、年会費が無料になったりするサービスも。
そんな優秀な三井住友クラシックforOwnersを当サイトでは非常におすすめさせていただいています!
申し込みの前に知りたい!法人カードの比較ポイント
まずは法人カードを比較する際のポイントをご紹介します。
これから法人カードの申し込みをしたいと考えているあなたは、申し込みの前に是非参考にしてみて下さいね。
申し込む際に比較すべきポイントは簡単にいうと以下の3点!
- オールマイティな法人カードを選びたい!
- ステータスで法人カードを選びたい!
- マイル還元率で法人カードを選びたい!
オールマイティな法人カードを選びたい!
法人カードで経費削減するなら、安い年会費で機能性の高い、コストパフォーマンスに優れた法人カードを見極めることが重要です。
この項目では以下の法人カードをご紹介いたします。
- ポイント還元率1.1%!
年会費はなんと2,000円のゴールド法人カード「オリコEXゴールドフォービズ」 - マイル還元率は業界トップ!格安年会費で利用できるプラチナ法人カード「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」
- 国内外問わず大人気のゴールド法人カード「アメックス・ゴールド」
▽法人カードの総合比較ランキングは下記のランキングページへ▽
ステータスで法人カードを選びたい
会食や接待などのビジネスシーンで使うことの多い法人カードだからこそ、ステータスにはこだわりたいという方も多いはず。
高いステータスの法人カードを一枚持っておけば、カードを見せなければいけない場面でも安心です。
こちらでは以下の3枚をご紹介します。
- 三井住友プラチナカード
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
法人の経営者の方には特におすすめです。
▽ステータス性で選びたい方は下記の比較ランキングページへ▽
マイル還元率で法人クレジットカードを選びたい!
法人経営者様は海外出張の機会も多いので、マイル還元率重視で法人カードを選ぶと、かなり得られるメリットが大きくなります。
また、航空会社系の法人カードは個人カードとは違い、ショッピングマイルが貯まらないため注意が必要。
このページでは、次の3枚をご紹介!
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
- アメリカン・エキスプレス・ビジネスゴールドカード
- 楽天ビジネスカード
国内や海外への出張の多い方におすすめ。
すべてマイル還元率1.0%を越える優秀な法人カード達です。
▽マイルで選びたい方は下記の比較ランキングページへ▽
年会費無料などコスパ最強の法人カード3枚をご紹介
「年会費無料のおすすめ法人カードはないかな」と考えている方は多いと思います。
実は年間費無料のカードとは存在します。それはライフカードの法人クレジットカードです。
ただし、ポイントシステムの有無や旅行傷害保険等の保険サービスの有無など、クレジットカード会社が提供する特典や付帯サービスの内容等と比較して考えると、年会費の安いJCB一般法人カードやオリコのEX Gold for bizの方がおすすめできることもあります。
ここでは年会費無料を含めた、お得でおすすめの法人クレジットカードを比較しています。
カード名 | JCB法人カード | EX Gold for Biz | ライフカードビジネスライト |
---|---|---|---|
券面 | ![]() |
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発行会社 | ジェーシービー | オリコ | ライフカード |
ポイント還元率(最大) | 0.476% | 1.1% (最大) | − |
国際ブランド | JCB | VISA | MasterCard |
発行期間 | 約1ヶ月程 | 3週間程度 | 約1週間 |
年会費 | 1,250円(税抜き) | 2,000円(税抜き) | 無料 |
追加カード年会費 | 1,250円(税抜き) | 2,000円(税抜き) | 無料 |
利用限度額 | 公式サイト参照 | 10万円〜300万円 | 10万円〜200万円 |
海外旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高2,000万円 | - |
国内旅行傷害保険 | 最高3,000万円 | 最高1,000万円 | - |
ショッピング保険 | 年間最高100万円 | 年間最高100万円 | - |
ETCカード | 無料で発行 | 無料で発行 | 無料で発行 |
ライフカードを除けば、最も安い年会費の法人カード。
クレジットカードの業界のリーディングカンパニーであるJCBが発行しているだけあって、特典や付帯サービスは他社と比較しても充実の内容でおすすめ。
ショッピングによるポイント付帯と、国内・海外ともに最高3,000万円の旅行傷害保険、年間最高100万円の海外ショッピング保険の付帯があり、他の一般カードと比較すると特典・保障ともに優れたおすすめの1枚。
前述の通り、この点を比較すると、多くの法人においてライフカードよりもJCB一般法人カードの方がメリットが大きいと言えるでしょう。
コストパフォーマンスはナンバーワンとの呼び声も高いおすすめ法人カード。
その魅力は2,000円(税抜き)と他と比較して格安の年会費であるにもかかわらず、ポイント付帯はもちろん、VISAゴールドカードの優待特典がつく他、国内・海外旅行障害保険も付いてくる点。
更に親カードに加えて追加カードを3枚発行できるので計4枚まで利用可能です。
そして何と追加カードは年会費無料の点もおすすめポイント。
他社と比較して非常に低いコストで複数枚のカードを利用できるので、2枚以上のクレジットカードを発行するならとてもおすすめできる1枚です。
ライフカードビジネスライトは、年会費が永久無料!
数多くのカードの中で唯一の永年年会費無料の法人カードです。
限度額が最大200万円と自由度も高い法人カード。
ETCカードの年会費や発行手数料も無料!
コストをかけずにビジネス用のカードを持ちたいという方に是非おすすめです。
高ステータスで信頼度抜群の3枚を比較!
ここでは法人カードの中でも特にステータスが高い3つのおすすめ法人クレジットカードを比較しています。
法人ですと取引や接待など、仕事上でどうしても法人カードの券面を気にしなければいけない場面があります。そんな時におすすめしたいのが以下のカードです。
ステータスもさることながら、サービスレベルも他の法人クレジットカードと比較して非常にレベルが高くおすすめ!
カード名 | JCBプラチナ | セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | アメックスゴールド |
---|---|---|---|
券面 | ![]() |
![]() |
![]() |
発行会社 | 株式会社ジェーシービー | クレディセゾン | アメリカンエキスプレス |
ポイント還元率(最大) | 0.476% | 0.50%※海外利用は1% | 0.40% |
国際ブランド | JCB | アメックス | アメックス |
発行期間 | 約1ヶ月程 | 最短3営業日 | 約1ヶ月程 |
年会費 | 30,000円 (税抜き) | 20,000円 (税抜き) | 31,000円 (税抜き) |
追加カード年会費 | 6,000円 (税抜き) | 3,000円 (税抜き) | 12,000円 (税抜き) |
利用限度額 | 公式サイト参照 | 利用者による | 利用者による |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高1億円 | 最高1億円 |
国内旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 |
ショッピング保険 | 年間最高500万円 | 年間最高300万円 | 年間最高500万円 |
空港ラウンジ | 無料で利用 | 無料で利用 | 無料で利用 |
プライオリティパス | 無料で登録可 | 無料で登録可 | - |
ETCカード | 無料で発行 | 無料で発行 | 525円/枚で発行 |
ANAマイル還元率 | 0.30% | 0.30% | 0.50% |
JALマイル還元率 | 0.30% | 1.125% | 0.50% |
インビテーションなしで申し込みができるおすすめのプラチナ法人カードです。
券面もブラックでサービス内容はJCBの最高位カードTHE CLASSと比較しても引きを取りません。
海外空港ラウンジ600箇所が使用できるプライオリティパスは無料で登録可能で、海外・国内共に最高1億円の旅行障害保険が付帯されるなど他の法人クレジットカードと比較してサービスも充実した最上級のおすすめ法人カードです。
年会費は30,000円(税抜き)と、一般・ゴールドカードと比較すると若干高めではありますが、提供されるサービス内容に対してはお得でおすすめ!
セゾンカードが発行するプラチナビジネスカード。
この法人クレジットカードの一番のおすすめポイントはJALマイル還元率が1.125%で他社と比較して圧倒的な数字であること。
全法人カード中、最も高い還元率でJALマイラーに非常におすすめ!
また、20,000(税抜き)円という、他のプラチナ法人カードと比較すると非常に安い年会費でありながら、コンシェルジュサービスやプライオリティ・パスが用意されているなど、最もコストパフォーマンスの高いおすすめ法人カードの一つです。
ゴールド法人カードの中でも最高のステータスを持ち、自信をもっておすすめできるアメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード。
他と比較すると特にトラベルサービスが充実しており、例えば海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円と手厚い保証が受けられる点がおすすめ。
また、ビジネスで役立つ便利なサービスも豊富に取り揃えており、他の法人カードと比較しても、ビジネスのあらゆる場面でその恩恵が受けられるおすすめの法人クレジットカードです。
ポイントがザクザク貯められる3枚を比較!
ポイント還元率の高さで法人クレジットカードを比較したい方も多いのではないでしょうか?
ポイントは、多く貯められるに越したことはありません。
貯めたポイントを会社や事務所などに必要なものと交換すれば、経費削減に繋げることもできます。
そこでこちらでは、ポイント還元率が高い3枚の法人クレジットカードを比較しています。
カード名 | オリコEXGoldforBiz | 楽天プレミアムカード | JCBゴールド法人カード |
---|---|---|---|
券面 | ![]() |
![]() |
![]() |
発行会社 | オリコ | 楽天 | JCB |
ポイント還元率 | 最大1.1% | 1.0% | 最大0.8% |
国際ブランド | VISA / MasterCard | VISA / MasterCard / JCB | JCB |
次年度年会費 | 2,000円 (税抜き) | 10,000円 (税抜き) |
10,000円 (税抜き) |
追加カード次年度年会費 | 無料 (税抜き) | 2,000円 (税抜き) | 3,000円 (税抜き) |
ショッピング保険 | 最高100万円 | 最高300万円 | 最高500万円 |
ポイントモール | 最大15倍 | 最大5倍 | 最大20倍 |
オリコEXGoldforBizは、ポイント還元率が非常に優秀な法人カード。
そのポイント還元率は最大1.1%にも上り、これを上回るような法人カードはほとんど存在しません。
追加カードが無料で発行でき、利用限度額が最高300万円となっているため、数多くの社員で利用すればポイントがさらに貯まることでしょう!
しかもこの法人カードは、年会費が2,000円と比較的安い価格帯の法人カード。
そのため、ある程度の利用があればこの年会費を勝るポイントが付与されるので、実際は得をしていることもあるのです!
付帯サービスも充実している法人カードなので、1度目を通しておくことをおすすめします。
楽天プレミアムカードは、追加カードとして「楽天ビジネスカード」を発行可能。
この楽天ビジネスカードが法人カードとなっており、個人口座でなく法人口座を引き落とし先に指定できます。
そのため、楽天プレミアムカードの年会費に加え、追加カードの分も支払わなくてはいけません。
しかし、それだけの価値があるのが楽天ビジネスカードです!
楽天ビジネスカード最大の魅力は、名前の通り楽天市場をお得に利用できること。
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JCBゴールド法人カードでは、0.5%のポイント還元率に加え、さらにポイントが貰えるサービスが存在します。
JCBゴールド法人カードは、利用額によってポイント還元率が変化。
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OkiDokiランドというWebサイトからAmazonなどのショッピングサイトに行き、後は普段通り買い物をするだけで特別付与が受けられるのでぜひ利用してみてください。
保険で有名なJCBということもあり、この法人カードには購入した商品に物損などが生じた際の補償が年間最高500万円も付帯されているので、安心してお買い物いただけます。
ポイントの貯めやすさと買い物の安心さを兼ね備えてJCBゴールド法人カード、試してみてはいかがでしょうか?
マイレージで選ぶならこの3枚がおすすめ
法人カードはカード利用時に貯まるショッピングマイルがほとんどありません。
ANA法人カードでは一切ショッピングマイルが付かないですし、JAL法人カードでも0.25%と比較的低い還元率です。
しかし、このようにマイル還元が比較的厳しい法人カードの中でも条件付きながら、1%の還元率を超えるクレジットカードが3枚あります。
ここではその3つのおすすめ法人クレジットカードを比較していきます。
カード名 | セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | ダイナースクラブ | アメックスゴールド |
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券面 | ![]() |
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発行会社 | クレディセゾン | CityCardジャパン株式会社 | アメリカンエキスプレス |
ポイント還元率(最大) | 0.50%※海外利用は1% | 0.40% | 0.40% |
国際ブランド | アメックス | ダイナース | アメックス |
次年度年会費 | 20,000円 (税抜き) | 12,000円 (税抜き) | 31,000円 (税抜き) |
追加カード次年度年会費 | 3,000円 (税抜き) | 12,000円 (税抜き) | 12,000円 (税抜き) |
海外旅行傷害保険 | 最高1億円 | 最高5,000万円 | 最高1億円 |
国内旅行傷害保険 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 | 最高5,000万円 |
空港ラウンジ | 無料で利用 | 無料で利用 | 無料で利用 |
プライオリティパス | 無料で登録可 | - | - |
ANAマイル還元率 | 0.30% | 1.0%(※) | 0.50% |
ANAマイル備考 | - | ダイナースグローバルマイレージへの参加が必要です。年間参加料 6,000円(税抜き) | ※メンバーシップ・リワード・プラス登録時(年間3,000円)は1%(1,000ポイント→1,000マイル)年間移行上限:150,000マイル |
JALマイル還元率 | 1.125% | - | 0.5% |
JALマイル備考 | - | - |
ステータスカードのランキングでも登場しましたが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードはJALマイル還元率が1.125%で、他と比較しても圧倒的。
年会費も20,000円(税抜き)と一般的なプラチナカードと比較すると非常に安いですが、特典や付帯サービス等は豊富なカードなので、JALユーザーの方はぜひ比較検討したいおすすめ法人クレジットカードです。
ダイナースコーポレートカードは、ANAマイル還元率が1%。
法人カードの中で最大の還元率を持つおすすめカード。
マイル還元率を最大にするためには、年会費12,000円(税抜き)に加えて、ダイナースグローバルマイレージの加入に6,000円(税抜き)掛かります。
他社と比較すると少々費用は高めになりますが、合計14社のマイルを交換できるというメリットがあるので、マイルを貯めたい方にはおすすめ。
こちらもステータスカードにて紹介済みのアメックス・ゴールド・ビジネス・カードです。
ANAマイルはダイナース同様、最大で1%貯まる。
ただし、オプションのコストが掛かるので年会費を合わせると30,000円オーバーと他の法人クレジットカードと比較すると割高になります。
ANAマイルのためだけにこちらの法人カードを作るのであれば、ダイナースコーポレートがおすすめ。
ステータスで比較するとアメックスがおすすめですが、かかる費用や提供される特典・サービスの内容などをよく比較検討し、自分に合う方を選びましょう!