中小企業・個人事業主におすすめのビジネスカードランキング!
中小企業や個人事業主向けのビジネスカードから、おすすめの5枚を紹介します!
会社の規模や環境によって、選ぶべき1枚が変わってくるビジネスカード。
性能やサービスに違いがあるため、最高のパフォーマンスを発揮させるにはあなたに合ったビジネスカードを選ぶ必要があります。
ビジネスカードの比較をする際には、何十枚もの中から最適な1枚を探すのが理想です。
しかし、正直全てのビジネスカードを比較するのは面倒ですよね。
そこで、最適なビジネスカードを最短で理解してもらうため、「中小企業・個人事業主におすすめのビジネスカードランキングBEST5」を作成!
年会費や還元率といった様々な角度からビジネスカードを比較し、利便性に富んだ5枚を選出しました。
ランキングを見れば、業務の効率化・経費の削減が図れるビジネスカードが見つかるのでぜひご覧ください!
ランキングはこちら!
- 年会費:2,000円 (初年度無料)
- 利用限度額:最高300万円
- 国際ブランド:VISA / Mastercard
- ポイント還元率最大1.1%で経費削減に大きく貢献!
- ゴールドランクのビジネスカードで最安クラスの年会費!
- 100人の内約60人が審査に通ったと判明!
おすすめのビジネスカードランキング、第1位に選んだのは「オリコEXGold forBiz」です。
オリコEXGold forBizは、高いポイント還元率で有名で、多くの利用者がそれを目当てに利用しています。
なんと、ポイント還元率は最大1.1%の高還元!
多くのビジネスカードのなかで、No.1のポイント還元率を誇ります。
経費削減を視野に入れたい企業にとって、ポイント還元率の高いビジネスカードは欠かせないません。
その点でいえば、オリコEXGold forBizは、最高のビジネスカードと言っても過言ではないでしょう!
ポイント還元も素晴らしいですが、このビジネスカードにはお得なサービスが備わっています。
それが、「招待日和」というレストラン予約サービスです。
招待日和は、国際ブランドにMastercardにすると利用可能。
コース料理2名分以上を予約する際、なんと1名分が無料になります!
これを利用すれば、接待費を大幅に削れることでしょう。
そんなオリコEXGold forBizは、事業形態によって付帯サービスが異なります。
法人代表者であれば最高3枚枚の追加カード、個人事業主であれば最高100万円のキャッシング機能です。
それでいて、年会費2,000円と安く、初年度無料で利用できるので、オリコEXGold forBizをランキング1位に選出しました!
- 年会費:20,000円 (条件により半額)
- 利用限度額:最高500万円
- 国際ブランド:AMEX
- 最大マイル還元率がビジネスカードNo.1!
- コンシェルジュサービスやプライオリティパスの無料発行サービスを利用可能
- 年間利用額200万円以上の方は年会費が半額!
おすすめのビジネスカードランキング、第2位は「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナ・ビジネスカード)」です。
セゾンプラチナ・ビジネスカードの性能は、ランキング内でもトップクラス。
特に、最大1.125%のマイル還元率は、他のビジネスカードでは実現できない数値です。
還元率で言えば、ランキング1位のオリコEXGold forBizよりも高くなっています!
それに加え、セゾンプラチナ・ビジネスカードに備わっている旅行傷害保険も一級品です。
補償内容は、国内最高5,000万円・海外最高1億円という高額補償!
出張時などにトラブルが起きても、それによって発生する負担金額は大きく軽減されます。
そんなセゾンプラチナ・ビジネスカードですが、プラチナランクに相応しいサービスも付帯。
コンシェルジュやプライオリティパスといった、他のビジネスカードにはあまりない特典がセゾンプラチナ・ビジネスカード1枚で利用できます!
また、これだけの性能を持ちながらも、比較的年会費が安いセゾンプラチナ・ビジネスカード。
年会費20,000円であり、年間利用額200万円以上の方は、なんと10,000円での所持ができます!
良い意味で、性能と年会費が釣り合っていないビジネスカードなので、あなたも検討してみてはいかがでしょうか?
- 年会費:1,250円 (実質無料)
- 利用限度額:最高150万円
- 国際ブランド:VISA / Mastercard
- 審査通過率が最も高いので発行の可能性が高い!
- 最高50万円のキャッシング機能で急な出費に対応可能
- サービスを活用すれば年会費が実質無料で利用できる!
おすすめのビジネスカードランキング、第3位は「三井住友forOwnersクラシック」です!
ビジネスカードの導入を検討する際、審査に通るか自信のない方もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、三井住友forOwnersクラシックです!
当サイトでは、独自調査によって、各ビジネスカードの審査通過率を算出しました。
審査通過率とは、ビジネスカードへの申し込みに対し、発行できた方の割合のことです。
三井住友forOwnersクラシックは、その審査通過率が約65%と判明!
そして、最も審査通過率が高いビジネスカードであるとわかりました。
一般的なビジネスカードであれば、約45%の審査通過率しかありません。
しかし、三井住友forOwnersクラシックは、その約20%も高い数値となっています。
なので、このビジネスカードなら、事業状況が安定していなくても、発行できるかもしれません!
このように、発行しやすい三井住友forOwnersクラシックですが、性能面でも非常に魅力的です。
ポイントサービスはもちろん、優待サービスなども備わっていて、経費削減にもってこいです!
また、キャッシング機能などもあり、幅広い用途に対応しています。
ビジネスカードは審査に通らなくては所持できないので、不安な方は三井住友forOwnersクラシックを検討してみてください!
- 年会費:31,000円 (初年度無料)
- 利用限度額:一律制限なし
- 国際ブランド:AMEX
- ANAマイル還元率最大1.0%・その他14社マイル還元率最大0.8%の高還元
- 利用限度額は一律制限なしなので安心して利用できる!
- 旅行傷害保険は最高1億円と手厚い補償額!
ランキング第4位のビジネスカードは、「アメックス・ビジネスゴールド」。
この1枚は、ビジネスマンの間では有名なアメックスブランドのビジネスカードということもあり、非常にステータス性に長けたビジネスカードです。
高ステータスなビジネスカードの導入は、事業が成功していることの証。
所持していれば、周りからの信頼を得られることになります。
中小企業や個人事業主であれば、規模が小さいことから、なかなか信用を得られない期間を経験したことがある方もいることでしょう。
それを、このビジネスカードなら防げるかもしれません!
ただし、そのステータス性に伴い、年会費が31,000円と高くなっています。
ですが、それを支払うだけの価値がこのビジネスカードにはあるでしょう。
また、アメックス・ビジネスゴールドの魅力は、とにかく豊富な付帯サービスの数々。
ビジネスサポートやトラベルサポート、それに付帯保険など、どれもトップクラスのものを備えています!
なかでも、最大1.0%のマイル還元率は非常に優秀です。
交換先が全15社と利便性も優秀なので、出張費の削減に貢献してくれます。
ワンランク上のビジネスカードを求める方に、アメックス・ビジネスゴールドは非常におすすめな1枚です!
- 年会費:1,250円 (WEB申込で初年度無料)
- 利用限度額:公式サイト参照
- 国際ブランド:JCB
- 旅行傷害保険が国内外最高3,000万円も付帯!
- 追加発行に上限がないので多くの従業員へと配布できる!
- 独自調査で判明した審査通過率は約60%
おすすめのビジネスカードランキング、第5位に選んだのは「JCB一般法人カード」。
このビジネスカードの特筆すべきスペックは、低年会費で受けられる高額の補償です。
JCB一般法人カードの旅行傷害保険は、国内外共に最高補償額が3,000万円!
同ランクのビジネスカードと比較した場合、この補償額を抜くものはなかなか存在しません。
しかも、この高額補償をたった年会費1,250円で受けられます!
保険の充実度で有名なJCBが発行する一般ランクのビジネスカードだから成せることでしょう。
そんなJCB一般法人カードは、大量発行に向いているビジネスカードです。
なんと、このビジネスカードは、追加発行枚数に上限を設けていません。
そのため、多くの従業員を抱えていても、その方たちにこのビジネスカードを渡せます。
多く従業員に配れれば、経費処理などの最適化が図れるでしょう。
それを1枚年会費1,250円で導入できるので、非常に優秀なビジネスカードだと思います。
特化型ではありませんが、全体的にオールマイティなビジネスカードなので、ランキング第5位に選出しました!
そもそもビジネスカードとは?
ビジネスカードとは、中小企業や個人事業主向けに作られた決済クレジットカードのこと。
一般の方では基本的に発行することはできません。
ビジネスカードは、クレジットカード同様、会計時に提示すれば使用できます。
支払いの際にサインを求められたら、会社名ではなく裏面に記載してある署名通りの氏名を記入する仕様となっています。
理由としては、ビジネスカードの署名欄に記載した名義人本人しか使えないから。
これはほとんどのビジネスカードの利用規約に記載されており、破れば契約破棄にまで至ることも。
そのため、例えどんな小さな買い物だとしても、他人にビジネスカードを貸与するようなことはしてはいけないという注意点があります。
もし他の方もビジネスカードを使うのであれば、追加カードを発行しましょう。
追加カードは本カードの名義人とは別の名義人を指定できるので、新たに使用者を追加することができるのです!
次は、そんなビジネスカードのメリットについてご紹介します。
特に中小企業や個人事業主に大きなメリットが!
ビジネスカードには、中小企業や個人事業主にとって嬉しいメリットがあります。
その中でも最大のメリットと言えるのは、経費管理が今までより簡単になること。
従業員を抱えている会社であれば、彼らがそれぞれ立て替えた交通費があり、その後の経費精算処理がバラバラになって大変なのではないでしょうか?
そんな煩わしさも、ビジネスカードの導入であっという間に解決できるのです!
ビジネスカードでは追加カードを発行できるものが多いため、これを渡せば経費処理を1つにまとめることが可能になります。
その他にも、今まで現金で支払っていた経費をビジネスカードに変えれば、ポイントやマイルが貯められるというメリットも。
ポイントやマイルを必要なものと交換すれば、経費削減ができるなんてメリットも得られるのです!
また、いざという時に支払いを先送りにできることもメリットの1つに挙がります。
ビジネスカードは、キャッシングや分割払いなどを利用できるものがほとんど。
これらを利用することで、現金を手元に残すことができ、一時的に大きなお金を用意できます。
これにより、キャッシュフローの改善も図れるので、事業の安定化にも繋がりますね!
このように、ビジネスカードの導入で得られるメリットは数多くあります。
あなたの事業にもビジネスカードを導入されてみてはいかがでしょうか?
コーポレートカードや法人カードとの違いは?
ビジネスカードとは別に、「コーポレートカード」や「法人カード」と呼ばれるものがありますが、違いがわからない方も多いのではないでしょうか?
簡単に説明すると、コーポレートカードとは大企業向けのクレジットカードのこと。
発行枚数が多かったり、大人数向けのサービスが付帯されたりしているので、ビジネスカードと違い、中小企業や個人事業主にはあまり向いていません。
しかし、必ずしもビジネスカードが中小企業や個人事業主向け、コーポレートカードが大企業向けという違いがあるという訳ではないので注意が必要です。
発行会社によっては、引き落とし先が個人口座であればビジネスカード、法人口座であればコーポレートカードと区別しているケースも。
したがって、ビジネスカードと記載されていても、内容が本当に探しているものに該当しているのか確認するようにしましょう。
また、法人カードとは法人向けのクレジットカード全般を指します。
つまり、ビジネスカードとコーポレートカードは法人カードに含まれるということですね。
名称ごとで利用用途に違いがあることもありますので、ビジネスカードを選ぶ際にはしっかりと注意した上で比較をしてください。
ビジネスカードのおすすめの選び方を伝授!
「ビジネスカードの導入を決めたものの、どういった選び方をすればよいかわからない…」。
そんな方のため、当サイトが適切な選び方をお教えいたします!
最適なビジネスカードを見つけるには、まず比較することが大切です。
そうは言っても、ビジネスカードは何十種類もあり、1枚1枚見てては日が暮れてしまいます。
そこでおすすめする選び方が、用途で絞り込みそこからビジネスカードを探すというものです。
経費削減を目的とする方はポイントの貯めやすさを比較する選び方、飛行機の利用機会が多いのであればマイルの貯めやすさやトラベルサービスで比較する選び方など様々。
審査に不安を抱えているのであれば、審査が通りやすいとされるビジネスカードを比較してみるのもおすすめです。
ただし、できる限り安く済むビジネスカードをお探しの方は、年会費だけで比較するような選び方をしないよう注意してください。
年会費が無料であっても、実は多少年会費が掛かる方が還元率が良く、得をするかもしれません!
用途別に各ビジネスカードを比較するのが難しいようであれば、ランキングなどを参考にしてみては?
ランキングは用途別にビジネスカードが紹介されているだけでなく、順位が記載されているので選び方に困っている方にも安心ですよ!
審査基準は設立3年黒字2期以上!?
ビジネスカードには、通過しなければ発行されない審査基準が設けられていると言われています。
この審査基準は、設立から3年以上、黒字決算2期以上というもの。
この条件を満たしていなければ、ビジネスカードは発行できないとされているのです。
とは言え、これは発行会社が明言している訳ではないので、あくまでブラックボックスの話。
ビジネスカードの発行時、必ずしもこの審査基準に則っているのかと言うとそうではないようです。
現に、この審査基準に満たない方が申し込みを行ったところ、ビジネスカードを発行できたという声も少なくありません。
しかしそういった方々は、どうやら審査が甘いビジネスカードを選択し、申し込んでいたようです。
もし審査基準を満たしておらず審査が不安な方は、審査が甘いビジネスカードを選んでみてはいかがでしょうか?
法人カードについて知りたい方は
当サイトが作成したビジネスカードランキング。
そしてビジネスカードについての解説はいかがでしたでしょうか?
ランキングを見ても選び切れなかった方がビジネスカードの情報を知ることで、少しでも比較しやすくなったのであれば幸いです。
さらに比較したい方は、ビジネスカードの大元である法人カードから探してみてはいかがでしょうか?
範囲が広くなる分、あなたにぴったりの法人カードが見つかるかもしれません。
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