ETCコーポレートカードのデメリット・メリットについて解説!

便利なETCコーポレートカードにもデメリットはある?

最終更新日: 2020年9月28日

画像: ETCコーポレートカードのデメリットについて

きっと、ETCコーポレートカードには、どういったデメリットがあるのか気になる方もいるのではないでしょうか?

ETCコーポレートカードは、導入することによって様々な恩恵をもたらしてくれます。
例えば、料金所をスムーズに通過できるのはもちろんのこと、高速代などの割引を受けることも可能。
また、ETCコーポレートカードは審査が甘いと言われているので、所持までの難易度がそこまで高くないところも魅力的です。

しかし、一方でETCコーポレートカードには、いくつかデメリットもあります。
そのデメリットについて把握していないと、このタイプのコーポレートカードを導入することで大きな失敗を犯してしまうかもしれません。

そこで今回は、ETCコーポレートカードが持つデメリットについて解説。
各デメリットを詳しく紹介することに加え、どういったメリットが獲得できるのか紹介します。

さらに、ETCコーポレートカードの代わりとなる便利なアイテムについても紹介するので、ぜひ最後まで見てみてください!

ETCコーポレートカードが持つデメリットとは?

画像: ETCコーポレートカードのデメリットについて

一見便利なETCコーポレートカードにも、いくつか把握しておくべきデメリットがあります。
ここでは、ETCコーポレートカードが持つ計4つのデメリットについて、1つずつ詳しく紹介します。

登録車両以外は使うことができない

画像: 登録車両について

基本的に、ETCコーポレートカードは、登録車両でしか利用することができません。
登録車両は、ETCコーポレートカード1枚につき1台だけ
この理由は、ETCコーポレートカードの登録に車両番号が必要だからです。

当然ながら、車両番号を登録したETCコーポレートカードは、その車両以外では使えません。
そのため、ETCコーポレートカードを登録車以外の車載器に差し込み利用するといったことはできないので注意してください。

例えば、複数台の車を利用する事業などでは、車両数に合わせてETCコーポレートカードを発行する必要があります。
ETCコーポレートカードの発行枚数に応じて手間が増えるため、大きなデメリットと言えるでしょう。

ちなみに、ETCコーポレートカードを登録車両以外で使用した場合、最大1年間の割引停止措置が下される可能性があります。
最悪、割引停止措置よりも重い「利用停止措置」が適用されるかもしれないので、覚えておきましょう。

利用できる有料道路が限定されている

画像: 利用可能な高速道路について

ETCコーポレートカードには、指定されている有料道路(高速道路含む)でしか利用できないというデメリットがあります。

ETCコーポレートカードを発行しているのは、「NEXCO」という団体。
NEXCOとは、「東 / 中 / 西日本高速道路株式会社」3社の総称のことで、日本全国にある有料道路を管理・運営している組織のことです。

この組織が管理していない有料道路では、ETCコーポレートカードを利用することができません。
もちろん、主要な有料道路はNEXCOの管轄内となるため、ほとんどの場合ETCコーポレートカードが利用できないといったことにはならないでしょう。
しかし、日本全国どこでも利用できる訳ではないことを考えると、デメリットの1つと言えます。

さらに、NEXCOが管理している有料道路でも、ETCコーポレートカードによる割引が受けられるかは異なります
NEXCOが運営する有料道路の40%近くは、ETCコーポレートカードの割引適用外となるので注意してください。

割引を受けるまでのハードルが高い

画像: 割引について

NEXCOが管理する有料道路にて、割引が受けられるETCコーポレートカード。
しかし、割引を受けるまでのハードルが少し高い点は、ETCコーポレートカードが持つデメリットになります。

ETCコーポレートカードで割引を受けるためには、一定の月間利用額を達成しなければいけません。
月間利用額によって変動する割引率は、以下の通りです。

月間利用額 割引率
5千円超え・1万円未満 10%
1万円超え・3万円未満 20%
3万円超え 30%

上記表の通り、最大30%の割引を受けるには、月間3万円を超えるETCコーポレートカードの利用額が必要
月間5千円を超える利用額であれば達成できる方が多いかもしれませんが、月に複数回も有料道路を利用しない方にとって低いハードルではないと思います。
人によっては、ETCコーポレートカードの割引が受けられない可能性もあるので、デメリットと言えるでしょう。

割引以外の特典が付帯していない

画像: 割引以外のサービスについて

ETCコーポレートカードには、有料道路の割引以外に特典が備わっていないというデメリットがあります。

基本的に、一般的な法人カードの場合、多様なサービスが付帯。
還元サービスを始め、保険サービスや優待サービスなど、様々なビジネスシーンで活躍するサービスが備わっています。
それでいて、ETCカードも発行できるため、もちろん有料道路をストレスなく利用することができます。

一方でETCコーポレートカードには、一般的な法人カードに備わる魅力的な特典が全く付帯していません。
ETCコーポレートカードの導入により受けられる恩恵は、有料道路利用時の割引のみ。
そのため、ETCコーポレートカードではなく、一般的な法人カードでETCカードを発行する方が、色々な状況でメリットを獲得できるためおすすめです。

ちなみに、ETCコーポレートカードには、クレジット機能が備わっていません
要は、NEXCOが管理する有料道路専用の決済カードという扱い。
ビジネス上発生するであろう様々な支払いに全く対応できないので、ETCコーポレートカードのみを導入するというのは、避ける方が良いでしょう。

ETCコーポレートカードのメリットとは?

画像: ETCコーポレートカードのメリットについて

ここまでで、ETCコーポレートカードのデメリットについて詳しく紹介しました。
しかし、当然ながらETCコーポレートカードには、いくつかメリットもあります!

ETCコーポレートカードの導入により獲得できるメリットは、以下の通りです。

  • 有料道路料金の節約が図れる
  • 経費処理の簡略化が図れる

上述した通り、ETCコーポレートカードを導入すれば、NEXCOが管理する有料道路にて割引を受けることができます。
3万円を超えるETCコーポレートカードの月間利用額が必要なものの、最大30%もの割引を受けることが可能です。
有料道路の経費削減に限定すれば、最も効率的にコストカットが狙えるアイテムと言っても過言ではないでしょう。

そして、ETCコーポレートカードを複数枚発行して、有料道路をよく利用する従業員に支給すれば、経費処理の簡略化が図れます。
ETCコーポレートカードを配られた従業員は、一時的に高速代などを現金で立て替える必要がなくなります。
結果として、従業員に立て替えてもらった高速代を返還する手間も省けるため、経費処理の簡略化に繋がるという訳です。

とはいえ、利用できる有料道路が限られていたり、登録車両以外が利用できなかったりする点は、大きなデメリットとして見逃せません。
しかも、これらのメリットは、一般的な法人カードで発行できるETCカードでも獲得できるので、ETCコーポレートカードの強みは薄いと言えます。

一般的な法人カードの導入をおすすめする理由について

画像: 一般的な法人カードがおすすめな理由について

上述した通り、ETCコーポレートカードには、様々なデメリットがあります。
もしかすると、ETCコーポレートカードを導入しても、大きな不満を抱いてしまうかもしれません。

そこでおすすめなのが、一般的な法人カードを導入して、ETCカードを発行するというもの。
というのも、一般的な法人カードのETCカードには、ETCコーポレートカードが持つ様々なデメリットがないためです。

例えば、法人カードで発行できるETCカードだと、レンタカーなどでも利用することができます。
仮に、出張先で車を借りることになったとしても対応できることから、ETCコーポレートカードより利便性に優れています。
また、法人カードの中には、1度の申請で複数枚のETCカードを発行できるものもあるので、ETCコーポレートカードのようなデメリットを感じることはないでしょう。

しかも、法人カードで発行できるETCカードには、「ETCマイレージサービス」という還元サービスが備わっています。

ETCマイレージサービスとは、ETCカードの利用額に応じて、高速代などに充当できるポイントが獲得できる還元サービスのこと。
事前に登録する必要があるものの、ETCコーポレートカードと同様に、有料道路利用時に経費削減を図ることができます。
もちろん、法人カードのポイントも同時に貯まるため、場合によってはETCコーポレートカードよりも効率的なコストカットを狙えるかもしれません!

他にも、魅力的なサービスが付帯していたり、経費処理の簡略化が図れたりと、法人カードでETCカードを発行する方が数々のメリットを得られます。
ETCコーポレートカードが持つデメリットがないことに加え、より様々な恩恵が受けられるため、基本的には法人カードでETCカードを発行する方が良いでしょう。

デメリットが少ない1枚!おすすめの法人カードはこちら

画像: デメリットが少ないおすすめの1枚について

今回、ETCコーポレートカードに代わる選択肢としておすすめするのが、「JCB一般法人カード」です!
これは、ETCカードに関するサービスに魅力があるだけでなく、法人カード自体の性能も優秀な1枚となっています。

JCB一般法人カードでは、ETCカードを無制限に発行することが可能
仮に、数百人規模の従業員にETCカードを支給したい場合でも、この法人カードなら対応できます。

しかも、JCB一般法人カードのETCカードは、発行に年会費や手数料が全く掛かりません
コストを掛けず、抱える従業員数に合わせて大量のETCカードを発行できるため、車をよく利用する事業の方に最適な法人カードと言えるでしょう。

もちろん、JCB一般法人カードの魅力は、ETCカードが無制限に発行できるだけではありません。
この法人カードには、高いポイント還元率を有するという強みもあります。

なんと、JCB一般法人カードで実現できるポイント還元率は最大0.75%
0.5%という法人カードの平均的なポイント還元率より高い数値を実現できるため、有料道路利用時に効率的に経費削減を図ることができます。
加えて、ETCマイレージサービスに登録すれば、ETCコーポレートカードで受けられる割引ほどのコストカットを狙えるかもしれません!

そんなJCB一般法人カードの年会費は、1,250円と非常に格安です。
ネットから申し込めば初年度の年会費は無料になるので、ぜひこの法人カードの導入を検討してみてください!

JCB一般法人カードの詳細

おすすめの法人カードはまだまだある!こちらで探してみては?

画像: おすすめの法人カードについて

今回は、ETCコーポレートカードが持つ様々なデメリットを紹介しました。
基本的には、法人カードでETCカードを発行する方が、デメリットが少ないだけでなく、豊富なメリットを獲得できるのでおすすめです。

しかも、ほとんどの法人カードは、ETCカードを作成できるサービスが付帯しています
もちろん、ETCカードを発行できる枚数や掛かるコストなどは異なるものの、どの法人カードを選んでもETCコーポレートカード以上のメリットを得られることでしょう。

そこで、もし今回紹介した法人カード以外も見てみたいという方がいたら、当サイトで探してみてはいかがでしょうか?

当サイトでは、40枚以上もの法人カードを紹介。
ETCカード関連のサービスが優秀な法人カードも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!

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