ガソリン法人カードランキング!給油時にお得な1枚とは
社用車の利用機会が多い法人代表者や個人事業主の方に、おすすめのガソリン法人カードをランキング形式で紹介します!
仕事柄、車での移動が多く、「ガソリン代の負担を抑えたい」「社員のガソリン代の管理を楽にしたい」と思う方もいるのではないでしょうか?
そんな方には、ガソリン法人カードがおすすめです!
多くのガソリン法人カードは、社員用カードを低コストで大量に発行可能。
しかも、各ガソリン法人カードの利用可能店舗は限られているので、社員の不正利用を未然に防止します!
さらに、ガソリン法人カードには還元サービスやビジネスサポートサービスなどが付帯。
一般的な法人カードに引けを取らない性能を兼ね備えています。
今回は、そんなガソリン法人カードを比較して作成したランキングを紹介!
主に、各ガソリン法人カードの還元サービスと社員への配りやすさを重視して順位を決めたランキングとなります。
さらに、ランキングの後にはガソリン法人カードについてのメリットや選び方も解説しているので、ガソリン法人カードにまだ詳しくないという方は、そちらもチェックしてみてください!
ランキングはこちら!

- 年会費:1,250円 (初年度無料)
- キャッシュバック:最大3.0%
- ガソリンスタンド:昭和シェル石油(出光昭和シェル)
- 最大3.0%の還元率!年間最高18万円のキャッシュバック!
- 「昭和シェル石油」での換算レートは2倍!貯めやすいお得設定
- 価格交渉不要で安心の店頭価格利用が可能!
ガソリン法人カードランキング第1位は、「シェルビジネス一般カード」です!
シェルビジネス一般カードは、月間利用額でキャッシュバック率が変動する法人カード。
その還元率は最大で3.0%にもなり、キャッシュバックは月に15,000円まで貰えます。
つまり、このガソリン法人カードを利用していれば、年間で最大18万円もの返還が得られるのです!
この最大還元を受けるには、月間50万円の利用が必要。
しかし、昭和シェル石油での利用金額に関しては、換算レートが2倍になるので、最大還元を受けやすくなります!
例えば、昭和シェル石油での利用が20万円、ショッピングで10万円の支払いをしたという場合…
40万円とショッピングの10万円を足して、50万円の換算レートでの還元サービス。
となります。
実際にあなたが支払う金額は30万円でも「50万円支払った」という形が取られ、より高還元率のキャッシュバックサービスを受けられるのです!
そんなシェルビジネス一般カードは、「SS専用カード」と「FUELカード」という社員用カードを手数料無料で発行し放題!
SS専用カードはガソリンスタンド内全ての決済、FUELカードはガソリン・軽油・灯油の決済のみに使用できます。
役職や利用頻度によってタイプを変えれば、不正利用の予防となります!
このように、高還元で多く社員に渡しやすいガソリン法人カードということで、シェルビジネス一般カードをランキング1位に選出しました。
昭和シェル石油は、日本国内だけで約3,000店舗あるので、利用しやすいかと思いますよ!

- 年会費:1,250円
- 還元率:0.5%
- ガソリンスタンド:コスモ石油
- 唯一のポイントを貯められるガソリン法人カード!
- 「ハウスカード」は無料で発行上限なし!
ガソリン法人カードランキング第2位は、「コスモコーポレート一般カード」。
ポイント還元と「ハウスカード」の発行が魅力のガソリン法人カードです!
コスモコーポレート一般カードは、ガソリン法人カードの中で唯一ポイントを貯められます。
ポイントを貯められるということは、使い道が自由自在。
キャッシュバックと違い、ギフト券や商品などと交換できるので、取引先へのプレゼントの用意もできます。
また、マイルとの交換も視野に入れられます!
コスモコーポレート一般カードの魅力としてもう1つ挙がるのが、「ハウスカード」の発行。
これは、手数料も年会費も無料で、何枚でも発行できる社員用カードのことです。
ハウスカードを発行して社員の方に使ってもらえば、ガソリンスタンドでの利用がコスモコーポレート一般カードの精算1つに集約。
ガソリン代や洗車代の管理が楽なり、さらには現金での立て替えを行わずに済むようになります!
また、同様にETCカードも無料で無制限に発行可能。
これにより、高速での現金立て替えがなくなり、さらに管理が楽になることでしょう!
しかも、それらは全てポイントの還元対象。
そのため、コスモコーポレート一般カードは、経費管理の簡略化とポイントの貯蓄を同時に行えるガソリン法人カードなのです!

- 年会費:1,250円
- キャッシュバック: (初年度無料)
- ガソリンスタンド:昭和シェル石油(出光昭和シェル)
- 利用限度額の最高設定額が250万円
- ゴールドランクのみが利用できる特別サービスが付帯!
ガソリン法人カードランキング第3位は、「シェルビジネスゴールドカード」。
こちらは、ランキング1位のシェルビジネス一般カードのワンランク上のガソリン法人カードとなります。
シェルビジネスゴールドカードは、年会費が10,000円のガソリン法人カード。
なので、シェルビジネス一般カードと比較すると少々高額です。
しかし、それによって性能やサービスはより良いものとなります!
シェルビジネスゴールドカードでは、最大3.0%の還元を受けられます。
これを受けるには、月間50万円ほどの利用が必要です。
この場合、一般ランクのシェルビジネス一般カードでは利用限度額が低く、そもそも月間で50万円の利用が難しいケースがあります。
しかし、シェルビジネスゴールドカードの利用限度額は、最高で250万円まで設定可能。
そのため、最大3.0%のキャッシュバックを受けるための条件である月間利用額50万円の利用があっても、まだ200万円分が残るので、余裕を持って支払いが行えます!
また、ゴールドランクのJCB法人カードだからこそ受けられるサービスがあります。
利用可能なサービスは、最高1億円の旅行傷害保険や、空港ラウンジへの入場資格など、ビジネスマンなら備わっていれば嬉しいものばかりです!
年会費は少々掛かりますが、ガソリン法人カードの利用額が多い方は、このシェルビジネスゴールドカードを検討してみてはいかがでしょうか?
そもそもガソリン法人カードとは

ここからは、ランキングを見たうえでガソリン法人カードについてしっかりと知りたいという方に向けた情報を提供していきます!
まず、ガソリン法人カードとは何かということですが、これは「ガソリンスタンドでの利用に特化した法人代表者や個人事業主向けのクレジットカード」のこと。
主に、業務中に車を使い、ガソリンを経費として給油するビジネスマンに向けて作られたクレジットカードです。
使い方は、一般的なクレジットカードと変わりません。
ガソリン法人カードには、大きく分けて以下のような2つのタイプがあります。
- 「ガソリン専用カード」を発行できるタイプ
- 割引やキャッシュバックによる還元が受けられるタイプ
なかには、この2つの特徴を兼ね備えた優秀なガソリン法人カードも存在します!
とはいえ、これだけを言われてもピンとこないと思うので、この2つのタイプについてメリットを交えながら紹介してきます。
導入することで得られる2つのメリット

それでは、ガソリン法人カードの2タイプに沿って、それぞれのメリットを紹介していきます!
「ガソリン専用カード」の発行

「ガソリン専用カード」とは、ガソリン法人カードの子カードとして発行されるカードのこと。
利用額はガソリン法人カードに集約化され、ネット上からWEB明細という形で確認できるので、経費の管理がとても楽になります!
このガソリン専用カードには、特定のガソリンスタンドでしか使えないという特徴があります。
一般的な法人カードの場合、国際ブランドに対応した店舗であれば基本的にどこでも使用可能。
セルフスタンドはもちろん、レギュラー・ハイオク・軽油の給油、洗車や車検などの支払いにも対応しています。
しかし、ガソリン専用カードは限られたガソリンスタンドでしか使えないので、社員の不正利用防止に繋がります。
口コミによると、本来経費の支払いに使用する法人カードを、土日に不正利用されたというケースもあるようです。
そういった不正利用の可能性を事前に潰せるのは、法人カードを渡す側の経営者としては嬉しいのではないでしょうか!
このガソリン専用カードですが、なんと基本的に発行手数料や年会費は無料。
安い価格で社員が使用したガソリン代をまとめられる便利なアイテムなのです!
割引やキャッシュバックによる還元

ガソリン法人カードにも還元サービスが付帯されています。
一般的な法人カードはポイントによる還元がメインですが、ガソリン法人カードはガソリン代の割引やキャッシュバックによる還元がメインとなります。
このガソリン法人カードの還元を上手く利用することで、経費の削減が可能!
ガソリンスタンドでの利用料金が多い方であれば、より大きな恩恵を受けられるかもしれません。
最適な1枚を見つけるための選び方

ガソリン法人カードの良さがわかり、導入を検討しようとするものの、結果的にどんなものを選べば良いのかと聞かれると難しいですよね?
そんな方のために、最後にガソリン法人カードの選び方を紹介します!
ガソリン法人カードのおすすめの選び方は、以下の2つです。
- 還元率が高いか
- あなたが頻繁に利用するガソリンスタンドなのか
ガソリン法人カードは、還元方法もその条件も様々。
還元を受けるための条件は主に利用額によって大きく変動するので、まずはあなたの予定利用額に合わせて選ぶと良いでしょう。
例えば、ランキング1位2位のガソリン法人カードで、月間50万円の利用を想定してみましょう。
- シェルビジネス一般カード=15,000円分のキャッシュバック
- コスモコーポレート一般カード=2,500円分のポイント
上記のように、利用額によって大きな還元の差が生まれてしまうので、あなたの利用想定額に応じてガソリン法人カードを選ぶようにしましょう。
この際、あなたの予定利用額が検討しているガソリン法人カードの利用限度額を上回らないかもチェックしてくださいね!
また、ガソリン専用カードを発行する予定であれば、利用できるガソリンスタンドがどこなのか確認しておかなくてはいけません。
もし、あまり使わないガソリンスタンドのガソリン法人カードを発行してしまうと、給油の度に探すのが手間になってしまいます。
したがって、「会社周辺にあるか」や、「利用可能店舗数が多いか」でガソリン法人カードを比較し、選ぶことをおすすめします!
一般的な法人カードも所持しておくのがおすすめ!

ガソリン法人カードは、ガソリン代の経費管理の簡略化や還元による経費削減という意味では非常に便利。
しかし、ガソリン法人カードだけでは、受けられるサービスに限界があります。
そこで考えの片隅においてほしいのが、一般的な法人カードの導入です。
一般的な法人カードであれば、ガソリン法人カードにはない様々サービスが受けられます。
しかも、サービスはもちろんのこと、ステータス性が高くなってくるので、所持しておいて損はないかと思います!
一般的な法人カードにはどのようなものがあるかは、当サイトのTOPページから確認できます。
用途別に探すこともできるので、ぜひ1度確認してみてください!
TOP > ガソリン法人カードランキング!メリットや選び方についても解説!