法人カードのキャッシング機能を解説!キャッシュフローの改善に貢献

法人カードのキャッシング機能について解説!

最終更新日: 2020年9月14日

画像: 法人カードのキャッシングについて

きっと、法人カードに付帯するキャッシング機能について、あまり詳しくない方もいるのではないでしょうか?

法人カードの中には、キャッシング機能が付帯しているものも存在。
そういった法人カードを導入することにより、急遽現金が必要になった時などに対応することができます

ただ、法人カードのキャッシング機能には、いくつか注意点があります。
その注意点について知らなければ、法人カードでお金を借り入れることによって、大きな失敗を犯してしまうかもしれません。

そこで今回は、法人カードのキャッシング機能について解説。
そもそもどういったサービスなのか、また利用する際に気を付けるべき注意点についても紹介します。

そして、キャッシング機能に魅力があるおすすめの法人カードも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!

そもそもキャッシングとは?どんなメリットがある?

画像: キャッシングについて

法人カードのキャッシング機能とは、コンビニ・銀行のATMで簡単にお金を借り入れられるサービスのこと。
24時間365日現金を調達できるため、特に突然の支払いが発生した際など、緊急時に重宝するサービスです。

例えば、法人・事業の経営上、予測していなかった支払いが発生することもあると思います。
そんな時、万が一現金が不足していると、急な支払いに対応することができません。

しかし、キャッシング機能が備わった法人カードを所持していれば、このような問題は解決!
手軽に現金を調達できるので、キャッシュフローの安定を崩さず、突然の支払いに対応することができます。

また、法人カードによっては、海外でキャッシングが利用できるものもあります。
海外でキャッシングを利用すれば、両替の手間を掛けず、簡単に現地通貨を入手することが可能。
もしかすると、両替時に掛かる手数料より安い費用で現地通貨を手に入れられるかもしれないので、海外で法人カードのキャッシングを利用するのはおすすめです。

一般的な法人カードに付帯していない理由

画像: 法人カードに付帯していない理由について

実は、多くの法人カードには、キャッシング機能が付帯していません。
というのも、法人カードのキャッシング機能は、発行会社にとってリスクが高いサービスだからです。

上述した通り、法人カードのキャッシング機能とは、お金を借り入れられるサービスのこと。
利用者はお金を借りる訳ですから、もちろん返済する必要があります。

しかし、法人カードのキャッシングを利用した方が、万が一倒産や自己破産をしてしまうと、その利用額は発行会社に返済されません。
もし、貸し倒れが発生してしまえば、当然その損失は発行会社が負担することになります。
こういった貸し倒れによる損失を回避するため、一般的な法人カードには、キャッシング機能が備わっていないという訳です。

個人事業主しか利用できないことがほとんど!

画像: 個人事業主しか利用できない理由について

キャッシング機能が備わっていても、「個人事業主しか利用できない」などの制限を設けている法人カードもあります。
これは、法人と比較して個人事業主の方が、事業規模が小さいためです。

基本的に、個人事業主は、事業規模がそこまで大きくありません。
事業規模があまり大きくなければ、万が一廃業したとしても、その損害を小さく抑えられる可能性があります。

一方で法人の場合、もし倒産してしまうと、個人事業主と比較してより大きな損害を負うことでしょう。
当然ながら、巨額の損害を生んでしまえば、法人カードの契約者である法人代表者は、自己破産をする可能性が高いです。

もし、利用者に自己破産をされると、法人カード発行会社は債権を放棄しなければいけないので、キャッシング利用額を請求することができません。
このように、個人事業主より貸し倒れの可能性が高いため、法人に発行する法人カードには、キャッシング機能を備えていないことが多いのです。

借入枠について解説!ショッピング枠とは別物

画像: 借入枠について

法人カードには、以下2種類の「利用可能枠」というものがあります。

  • ショッピング枠
  • キャッシング枠

ショッピング枠とは、法人カードを利用できる上限金額のこと。
別名「利用限度額」とも呼ばれていて、法人カードで決済できる金額を表しています。

一方でキャッシング枠とは、その名の通り法人カードのキャッシングが利用できる上限金額のことです。
ショッピング枠とは別に設けられていて、法人カードのキャッシング機能は、この枠で定められている金額内でしか利用できません。

そんなショッピング枠とキャッシング枠ですが、1つ覚えておかなければいけない注意点があります。
それが、ショッピング枠の中にキャッシング枠が設けられているというものです。

例えば、法人カードのショッピング枠が100万円、キャッシング枠が20万円だったとします。
この場合、もし法人カードで90万円の支払いをしたとすると、キャッシング枠は上限が10万円になってしまいます。

反対に、キャッシングで20万円いっぱいまでお金を借り入れた場合、ショッピング枠の残りは100万円でなく80万円です。
このように、別々の枠として設けられているものの、互いに依存している関係にあるので、覚えておきましょう。

ちなみに、法人カード申請時に希望していないと、キャッシング枠は設けられません。
キャッシング枠が0円のままだと、当然法人カードでお金を借りることはできないので、注意してください。

キャッシング枠を設けるためには、法人カード自体のものとは別の審査を受ける必要があります。
もちろん、法人カードを発行した後でもキャッシングに関する審査を受けることはできるので、安心してください。

キャッシングの利用方法を紹介!たった5つのステップで完了

画像: キャッシングの利用方法について

ここからは、法人カードのキャッシングを利用する方法について解説します。

法人カードでキャッシングを利用する方法は、非常に簡単!
基本的には、以下の手順通りにATMを操作すれば、キャッシングを行うことができます。

  1. キャッシングを選択
  2. 法人カードを挿入・暗証番号を入力
  3. 一括・リボ払いから返済方法を選択(※)
  4. 希望する借入金額を入力
  5. 法人カード・現金・利用控えを受け取って完了

(※ キャッシング利用額の返済方法は、法人カードによって異なるので要注意です)

上記の通り、法人カードのキャッシングは、たった5つのステップを踏むだけで利用することができます。
そのため、人によってはものの5分程度で全てのステップが完了することでしょう。

もちろん、利用するATMによって、手順が上記と異なるケースもあります。
なので、法人カードのキャッシング機能を利用する際は、前もって調べておくことをおすすめします。

法人カードの中には、インターネットや電話でキャッシングを利用できるものも存在。
この方法でキャッシングを利用すると、引き落とし口座に現金が振り込まれます。
現金を直接手にするのではなく、口座に振り込んで欲しいという方は、インターネットや電話でキャッシングが利用できる法人カードを探してみてください。

手数料には要注意!計画的な利用が大切

画像: 手数料について

法人カードのキャッシングを利用すると、以下2種類の手数料が掛かります。

  • ATM手数料
  • キャッシング手数料

ATM手数料とは、その名の通りATM利用時に必要な手数料のこと。
手数料が掛かると言っても、ほとんどの場合100円~200円程度なので、そこまで気にする必要はありません。

一方でキャッシング手数料とは、法人カードで借り入れた金額にプラスして支払う利息のことです。
法人カードでキャッシングを利用する際は、この手数料に気を付ける必要があります。

これは、借り入れた金額や利用期間によって、非常に高額なキャッシング手数料が掛かるケースもあるためです。
高額なキャッシング手数料を避けるために、その計算方法は知っておく方が良いでしょう。

キャッシング手数料は、以下の計算式で求められます。

  • 借入額(*注1)×実質年率(*注2)÷365日×利用日数

(*注1: 借入額とは、キャッシングで借りたお金のことです)
(*注2: 実質年率とは、法律で定められている利息のこと。ほとんどの法人カードでは15%~18%に設定しています)

例えば、法人カードで20万円をキャッシングしたとします。
もし、実質年率が18%で利用日数が30日間だった場合、キャッシング手数料は以下の通りです。

  • 20万円×18%÷365日×30日 = 2,959円

上記の通り、キャッシング手数料は、借入額や利用日数によって大きく変動
利用日数が長く借入額が大きければ、当然キャッシング手数料は高くなるので気を付けてください。

法人代表者でも利用できる!おすすめの1枚はこちら!

画像: おすすめの1枚について

きっと、キャッシング機能に魅力がある法人カードを探している方もいることでしょう。

そんな方におすすめなのが、個人事業主だけでなく法人代表者もキャッシングが利用できる「セゾンプラチナ・ビジネスカード」です!
この法人カードは、優れたキャッシング機能を備えているのはもちろんのこと、その他性能も魅力的な1枚となっています。

セゾンプラチナ・ビジネスカードでは、最高50万円のキャッシング枠を設定可能
そこまで高いキャッシング枠が設けられる訳ではありませんが、緊急時の現金調達がメインであれば、十分対応できることでしょう。

しかも、この法人カードは、実質年率が12%~18%に設定されています。
法人カードの多くは、実質年率を18%に設定していることがほとんど。
なので、人によっては、他の法人カードより手数料を抑えたキャッシングが実現できるはずです!

さらに、セゾンプラチナ・ビジネスカードは、ATMの他にインターネットや電話でのキャッシングにも対応しています。
もし、インターネット・電話でキャッシングを利用すれば、振込手数料0円で現金を手に入れることが可能です。
14:30までに申し込むことにより、即座に引き落とし口座へ現金が振り込まれるため、急を要する際も重宝することでしょう。

もちろん、この法人カードは、海外でもキャッシングを利用することができます。
手軽に現地通貨を入手できることから、両替の手間を含め、そもそも両替所を探すといった時間も削減できます!

その他に、驚異的なマイル還元率を誇っていたり、豪華なサービスを数多く備えていたりと、キャッシング以外の性能も優秀なセゾンプラチナ・ビジネスカード。
プラチナランクとしては安い2万円という年会費で所持できるので、ぜひこの法人カードの導入を検討してみてください!

セゾンプラチナ・ビジネスカードの詳細

ランキングも要チェック!あなたに最適な法人カードはこちらから

画像: 最適な法人カードについて

今回は、法人カードに備わるキャッシング機能について解説しました。
また、キャッシング機能が魅力的なおすすめの法人カードも紹介したので、きっと早速の導入を検討している方もいることでしょう。

とはいえ、法人カードを導入するなら、他のものを見てみたいという方もいると思います。

他の法人カードも確認することによって、より自身に合った1枚を導入することが可能。
反対に、法人カードを比較せずに選んでしまうと、使い勝手が悪い1枚を手にしてしまうかもしれません。

もし、他の法人カードも見ておきたいという方がいたら、当サイトの「キャッシングランキング」をチェックしてみてはいかがでしょうか?

キャッシングランキングでは、キャッシング機能に魅力がある法人カードを3枚厳選。
各法人カードのキャッシング機能を比較して作成したランキングなので、きっと参考になると思います。

キャッシングランキング

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