ブラックカードは法人カードに存在しない!
個人向けクレジットカードの最高ランクに位置する「ブラックカード」。
法人カードの導入を検討している方の中には、ブラックカードを探している方もいるのではないでしょうか?
しかし、残念ながら法人カードには、ブラックカードといったランクがありません。
個人向けクレジットカードとは違い、法人カードのランクは全部で3種類しかないので、覚えておくようにしましょう。
ただ、ブラックカードに値する法人カードのランクはあります!
そのランクについて知っておけば、高いステータス性を持った法人カードを導入できることでしょう。
そこで今回は、ブラックカードに該当する法人カードのランクについて解説。
どういった特徴を持っているのか、また導入することにどんなメリットがあるのか詳しく紹介します。
さらに、ブラックカードを探していた方におすすめの法人カードも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
最高ランクはプラチナ!ブラックカードと同等のステータス性
個人向けクレジットカードとは違い、法人カードには「一般・ゴールド・プラチナ」3種類のランクしかありません。
そのため、法人カードでは、ブラックカードではなくプラチナランクが最高クラスになります。
プラチナランクの法人カードは、黒を基調とした券面デザインを採用していることがほとんど。
ブラックカードとあまり見た目が変わらないプラチナ法人カードが多いので、他に示せるステータス性も同レベルです。
もちろん、ステータス性が優れているだけでなく、性能もブラックカードとほとんど変わりありません。
上質なサービスを数多く備えていることから、一流ビジネスマンの必須アイテムと言えるでしょう。
また、プラチナ法人カードの年会費は、ブラックカードと同様に高額です。
平均して20,000円~50,000円程度の年会費が掛かるので、プラチナ法人カードを所持し続けるハードルは低くありません。
そんなプラチナ法人カードは、ブラックカードと同じく、審査が厳しいと言われています。
審査が厳しいということは、プラチナ法人カードを所持できる方が限られているということ。
簡単に導入できるランクの法人カードではないため、ブラックカードのようにステータス性は抜群です。
プラチナ法人カードの特徴を一挙紹介!どんな魅力がある?
ここでは、ブラックカードに値する法人カードのプラチナランクについて、詳しく紹介します。
プラチナランクの法人カードが持つ魅力的な特徴は、以下の通りです。
- ステータス性に優れている
- 一級品のサービスを備えている
- 高い利用限度額を設定できる
それでは、上記3つの特徴について、1つずつ紹介していきます。
ステータス性に優れている
まず、プラチナランクの法人カードが持つ最大の魅力と言えば、ブラックカードと変わらないほどのステータス性を誇っているところです。
プラチナランクは、法人カードの最高クラス。
ブラックカードと同様に、最高クラスの法人カードは、ステータス性が高いと言われています。
しかも、上述した通りほとんどのプラチナ法人カードは、券面デザインが黒色です。
「黒色のカード = ステータス性がある」という認識を多くの方が持っているため、そのステータス性の高さは誰もが認めることでしょう。
例えば、プラチナランクの法人カードを接待などで利用すれば、自身のステータスを示せるはずです。
それだけでなく、法人・事業の経営が順調であると、取引先の方に思ってもらえるかもしれません。
もし、順調に経営できていると認識されれば、取引先との商談は良い方向に進むことでしょう。
プラチナランクの法人カードを導入すれば、こういった恩恵をもたらしてくれる可能性があります。
一級品のサービスを備えている
ブラックカードと同じく、プラチナランクの法人カードには、豪華なサービスが数多く付帯しています。
例えば、プラチナランクの法人カードに付帯する「コンシェルジュサービス」は、非常に魅力的です。
コンシェルジュサービスとは、24時間365日様々な依頼を引き受けてくれるサービス。
ホテル・レストランの予約といった煩雑な作業を代わりに行ってくれることから、忙しいビジネスマンの大切な時間を大きく節約できます。
また、「プライオリティパスの無料発行サービス」も、プラチナ法人カードに備わる優秀なサービスの1つです。
プライオリティパスとは、世界1,300ヶ所以上にある高級空港ラウンジを利用できるようになるチケットのようなもの。
上質な空港ラウンジで優雅な待ち時間を過ごせるため、飛行機での出張が多いビジネスマンの方に大人気です。
このように、プラチナランクの法人カードに付帯するサービスは、どれも優れたものばかり。
ブラックカードと比較しても、引けを取らないほどのサービスが備わっています。
一部のブラックカードより高いマイル還元率を実現できるため、出張費の削減は図りやすいことでしょう。
高い利用限度額を設定できる
ステータス性が高いだけでなく、一級品のサービスも備えるプラチナランクの法人カード。
ブラックカードと同様に、高い利用限度額を設定することができます!
プラチナ法人カードの利用限度額は、平均200万円~500万円程度。
ブラックカードと同じく、非常に高額な利用限度額を設定できます。
しかも、プラチナランクの法人カードによっては、利用限度額を一律無制限としているものも存在します。
もちろん、審査によって金額は決まるものの、一部のブラックカードより高い利用限度額が付与されるかもしれません。
ブラックカードと同じかそれ以上の利用限度額を設定できるので、プラチナランクの法人カードは性能面でも申し分ないと言えるでしょう。
ブラックカードに劣らないステータス!豪華なサービスを備える1枚
今回、ブラックカードに劣らないステータス性を持ったおすすめの法人カードとして紹介するのが、「三井住友forOwnersプラチナ」です。
この法人カードは、日本で絶大な知名度を誇る発行会社「三井住友」が発行する最高ランクの1枚。
ビジネスマンの方であれば、誰もが知っている発行会社のプラチナ法人カードなので、そのステータス性は抜群に高いです。
しかも、ブラックカードと同じく、この法人カードは黒を基調としたデザインを採用しています。
券面デザインが黒色ということは、きっと多くの方がブラックカードとして認識するということ。
そのため、ブラックカードに対して抱く印象と同じく、この法人カードを見た方の多くが高いステータス性を感じることでしょう。
もちろん、ステータス性が高いだけでなく、ブラックカードのように付帯するサービスも優れています。
付帯するサービスの中でも特に魅力的なのが、「ギフト券を贈呈するサービス」です。
このサービスは、半年に1度のタイミングで利用額に応じた金額のギフト券を贈呈するというもの。
利用額の0.5%分をギフト券として獲得でき、年間で最高6万円ものキャッシュバックを受けることができます!
この法人カードの年会費5万円以上のギフト券が獲得できるため、非常にお得なサービスです。
他にも、コンシェルジュサービスが付帯していたり、高い利用限度額を設定できたりと、数多くの魅力を持つ三井住友forOwnersプラチナ。
ブラックカードに引けを取らないほどのステータス性を誇っているだけでなく、性能面も非常に優秀なので、ぜひ導入を検討してみてください!
プラチナランクの法人カードはまだまだ存在!こちらも要チェック
今回は、ブラックカードに該当する法人カードのランクについて解説しました。
法人カードの最高クラスは、ブラックカードではなくプラチナランクなので、覚えておくようにしましょう。
また、ブラックカードと同等のステータス性を誇るおすすめの法人カードも紹介しました。
ブラックカードにも劣らないほど、ステータス性が高い法人カードなので、ぜひ導入を検討してみてください!
ただ、法人カードを導入するなら、他の選択肢も確認しておく方が良いでしょう。
他の法人カードも確認すれば、ブラックカードと同じレベルのステータス性を誇っているだけでなく、より自身に合った1枚を導入できるかもしれません。
そこで、もし他の選択肢も確認しておきたいという方がいたら、当サイトの「プラチナ法人カードランキング」をチェックしてみてはいかがでしょうか?
プラチナ法人カードランキングでは、ブラックカードに引けを取らないほど高いステータス性を持った法人カードも紹介しています。
きっと、あなたが求める特徴を持った法人カードが見つけられることでしょう!