法人カードにiD機能が付帯している理由とは?対応しているものも紹介

法人カードにiD機能は何故あるの?そのメリットとは

最終更新日: 2020年5月15日

法人カードにiD機能があるメリットとは

ワンタッチで決済ができる電子マネー「iD」。
法人カードによっては、このiD機能に対応しているものがあります。

ただし、法人カードそのものに付帯しているわけではありません。
法人カードとは別の専用カードを発行するか、またはスマホなどの携帯端末で利用するかで、iD決済を行えます。

iDで行った決済は、法人カードの決済に紐づけられます
しかし、そもそも決済は法人カードで可能。
それなのに、法人カードではなくiDで決済する意味がわからないという方もいるのではないでしょうか?

そこで今回は、法人カードにiDを紐づけることのメリットについて解説。
最後には、iDに対応した法人カードを紹介するので、ぜひそちらも併せてご覧ください!

iDとは?利用可能店舗は?

idとは

iDとは、NTTドコモが運営する電子マネーサービスのことです!
会計時にiD対応のスマホやカードで機械にタッチするだけで、いとも簡単に会計を済ませられます

iDの特徴は決済を楽に済ませることの他に、iDを使える店舗が多いことも挙げられます。
その数は国内だけでも約87万店舗にも上り、電子マネーの中ではNo.1を誇ります!

全国にこれだけiD対応のお店があることから、iDが使えないことは滅多にありません。
コンビニやカフェを始め、レジャー施設や飲食店、ホテルやタクシーといったところでもiDは利用できるので、シチュエーションに合わせ幅広く活用できることでしょう!

法人カードによっては、同じ電子マネーである「QUICPay(クイックペイ)」に対応しているものもあります。
これは、JCBが運営する電子マネーというだけで、iDと特に違いはありません。
ただし、iDが使用できてもQUICPayは使用できないというケースがあるので、気を付けてください。

発行方法も使い方もとても簡単!

発行方法・使い方

冒頭でも述べたように、iDは法人カード自体に付帯しているわけではありません。
iDを法人カードに紐づける場合、以下2種類の媒体から選ぶ必要があります。

  • 単体で発行する専用カード型
  • 携帯端末で利用する携帯型

専用カード型は、法人カードとは別にもう1枚iD決済専用のカードを所持するようなイメージです。
発行会社に申請すれば、約2週間で届くことでしょう。

一方携帯型は、スマホなどの携帯端末にアプリを入れ、そのなかにiD情報を登録します。
専用カード型と違い、法人カードと携帯端末だけで済むので、カードを2枚所持する必要がありません。

登録方法は発行会社によって異なりますが、基本的には申請後に送られてくる専用のアクセスコードをアプリに入力するだけで利用できるようになります。

ただし携帯型の場合、iDの運営会社がNTTドコモということもあり、対応しているのはNTTドコモのおサイフケータイのみ
iPhoneはおサイフケータイに対応していないので、携帯型のiDの場合、NTTドコモのAndroidしか利用できません

専用カード型と携帯型共に、使い方はiDが利用できる専用端末にかざすだけ
数秒間待てば、「タントン」という音が鳴って決済が完了です。

ポストペイ型(後払い式)なので、事前にチャージする必要がなく、支払い額はそのまま法人カードの支払いとまとめられます。

しかも、年会費や手数料は一切掛かりません
なので、法人カードにiDを紐づけられるのであれば、ぜひ利用してみてください!

利用することのメリットとは?

メリット

法人カードとiDは共に決済が行えることから、iDを利用するメリットは正直わからないですよね。
iDを利用するメリットは、法人カードでは決済できない支払いをiDで済ますことで、法人カードの決済として扱えることです!

近年、キャッシュレス化が進む日本では、法人カードで決済できる場所が着々と増えています。
しかし、まだまだ増えてきている段階なので、なかには法人カードで支払えない場所があることも。

例えば、自動販売機がその1つ。
自動販売機を利用する際、法人カードで支払えないので、一般的には現金で支払って商品を買います。
そうすると、この会計は経費として処理することはできず、自身で負担することになってしまいます!

しかし、自動販売機には電子マネーで決済できるものがありますよね?
今回紹介するような法人カードに紐づけたiDを使用すれば、iDでの購入ができるだけでなく、この支払いを法人カードで決済したこととして処理できるのです!

また法人カードで決済したとして処理できるため、ポイントを得ることも可能。
小さな支払いでも積み重ねればいつかは大きくなるので、iDを利用して更なる経費削減を図ってみてください!

対応している法人カードの紹介!

対応している法人カード

iDを利用することのメリットがわかれば、iDを紐づけられる法人カードを知りたくはありませんか?
そこで、iDを紐づけられる法人カードを紹介します!

とは言うものの、そういった法人カードは非常に少ないのが現状。
対象の法人カードは、以下の4枚となります。

カード名 三井住友
forOwnersクラシック
三井住友
forOwnersゴールド
三井住友
forOwnersプラチナ
セゾンプラチナ・
ビジネスカード
券面 三井住友forOwnersクラシック 三井住友forOwnersゴールド 三井住友forOwnersプラチナ セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
ポイント還元率 0.5% 0.5% 0.5% 0.5%
マイル還元率 0.3% 0.3% 0.3% 最大1.125%
年会費 1,250円 (実質無料) 10,000円 50,000円 20,000円
追加カード 400円 2,000円 3,000円 3,000円
利用限度額 最高150万円 最高300万円 最高500万円 最高500万円
海外旅行傷害保険 最高2,000万円 最高1億円 最高1億円 最高1億円
国内旅行傷害保険 最高5,000万円 最高1億円 最高1億円

三井住友ビジネスカードforOwnersは、専用カード型と携帯型のiD両方に対応
これは、各ランクどれもiDに対応しています。

セゾンプラチナ・ビジネスカードは、携帯型のみに対応。
しかし、前述したように携帯型はNTTドコモのAndroidにしか対応していません
そのため、限定された所持者しか利用できないので注意してください。

おすすめは三井住友forOwnersクラシック

三井住友クラシックforOwners

前述した4枚の法人カードの中では、「三井住友forOwnersクラシック」がおすすめです!

その理由は、やはりiDが「携帯型」と「専用カード型」の両方に対応していることでしょう。
「携帯型」のみ対応している法人カードではNTTドコモのAndroid所持者しか利用できませんが、こちらの法人カードは「専用カード型」のiDも利用できるため、誰でも利用できます。

またiD機能だけでなく、性能やサービスにも優れていることから、非常に使い勝手が良い法人カードとしてもおすすめ!
例えば、三井住友forOwnersクラシックは優秀なポイントアップサービスを備えています。

ではどんなポイントアップサービスがあるかというと、「ココイコ!」というサービスがiDとの相性がピッタリ!
このサービスは、訪れる予定の店舗をWebサイトからチェックしておくことで、追加でポイントが貰えるというものです。

Webサイトには、iDに対応している店舗かどうかの記載があり、訪れる前に確認して利用する店舗を決められるので、iDによる簡単決済とポイントアップサービスによる高還元が実現できます!

しかも、三井住友forOwnersクラシックは年会費が1,250円と低価格。
その低価格な年会費の負担は、高還元のポイントサービスでさらに軽くなります!

所持者の利用額によっては、年会費以上に還元を受けられる法人カードなので、導入を考えてみてはいかがでしょうか?

三井住友forOwnersクラシックの詳細

ApplePayへの登録でさらに便利に!

ApplePay

iDは、ApplePayに登録することで、利便性がさらに上がります。

ApplePayが利用できる店舗でも決済が行えるようになるのはもちろん、なんと「モバイルsuica」の利用が可能に!
モバイルsuicaが利用できれば、電車やバスでもワンタッチで決済できるというメリットがあります。

また、iDはNTTドコモのAndroidのみでしたが、ApplePayであれば他の携帯会社でも利用可能
iPhone限定とはなりますが、様々な携帯会社にも対応しているのは良いですね。

ApplePayに登録するメリットは他にもあります。
そういったメリットをこちらで紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください!

ApplePayのメリット

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