法人カードの審査に個人事業主は通りにくい?できる対策とは?

個人事業主は法人カードの審査に通りにくい?

最終更新日: 2020年12月4日

画像: 個人事業主と法人カードの審査について

キャッシュフローの調整を図れたり、公私混同を防げたりすることから、法人カードの導入を検討している個人事業主の方も多いことでしょう。

ただ、法人と比較して個人事業主だと、法人カードの審査には通過しにくいと言われています。
最大の理由は、経営状況が安定しにくいため。
貸し倒れを恐れる発行会社は、個人事業主に対する法人カードの審査を厳しくしている可能性があります。

とはいえ、決して個人事業主の方が法人カードを所持できないという訳ではありません!
審査基準を把握しておき、いくつかの対策を講じれば、法人カードを所持できる可能性は十分にあります。

そこで今回は、個人事業主が知っておくべき法人カードの審査について解説。
法人カードの審査基準を始め、行える対策を計3つ紹介します。

さらに、個人事業主の方におすすめの審査が甘い法人カードも紹介するので、ぜひ最後まで見てみてください!

法人カードの審査基準を一挙紹介!

画像: 法人カードの審査基準について

基本的に、法人カードの審査基準は公にされていません。
法人カードの審査については、どの発行会社もブラックボックスとして扱っています。

ただ、いくつかの項目を確認することにより、法人カードの審査基準はある程度推測可能です。
ここでは、推測をもとに導き出した法人カードの審査基準を1つ1つ詳しく紹介します。

事業の創業年数

画像: 創業年数について

個人事業主の方が法人カードを申請する場合、発行会社は審査の際に「事業の継続年数」を確認する可能性が高いです。

法人カードの申し込みでは、個人事業主として事業を立ち上げてから、どれほどの期間を経ているか申告しなければいけないことがほとんど。
この理由は、事業の創業年数を確認することにより、個人事業主の信用度を測れるためです。

例えば、事業を創業して間もない方と比較して、数十年も継続して経営している個人事業主の方が経営状況は安定していると思います。
発行会社としては、安定した経営を続けている個人事業主に法人カードを発行したいと考えることでしょう。
そのため、法人カードの審査基準の1つとして、創業年数の確認が含まれている可能性があるという訳です。

ちなみに、個人事業主として開業してから3年以上を経過していないと、法人カードの審査には通りにくくなるかもしれません。
とはいえ、法人カードの中には、事業を創業して間もない方でも審査に通過できると明言しているものも存在します。
なので、審査に対して不安がある個人事業主の方は、こういった法人カードを探してみてください!

事業の財務状況

画像: 財務状況について

個人事業主の方が受ける法人カードの審査では、「事業の財務状況」も重要視されているかもしれません。
というのも、先ほどの創業年数と同じく、事業の財務状況を審査することによって、個人事業主の信用度を判断できるためです。

法人カードの発行会社が最も恐れているのは「貸し倒れ」。
万が一、個人事業主の方が自己破産などをしてしまうと、法人カードの利用額が発行会社にきちんと返済されない可能性があります。

当然ながら、財務状況が安定していない個人事業主の場合、こういった貸し倒れのリスクは高くなることでしょう。
そのため、法人カードの審査では、個人事業主の財務状況を確認している可能性があるという訳です。

財務状況の安定度を審査する際に設けられている基準は、「2期連続で黒字であるかどうか」というもの。
もし、この基準を満たしていないと、法人カードの審査には通りにくくなるかもしれないので注意してください。

ただ最近だと、個人事業主の財務状況を厳しく審査する発行会社は、そこまで多くないと思います。
これは、法人カードの審査の際に「決算書」や「収入証明書」といった財務書類の提出を求めない発行会社が増えているため。
よって、法人カードの審査基準として、事業の財務状況はあまり気にする必要はないでしょう。

個人事業主の信用情報

画像: 個人事業主の信用情報について

最後に紹介する審査基準が「個人事業主の信用情報」。
法人カードの審査では、個人事業主であるあなた自身の信用情報を発行会社に確認される可能性が高いです。

個人事業主の信用情報を審査する際に発行会社が確認するのは、「クレヒス」というもの。
クレヒスとは、個人事業主のあなたが今まで利用した個人向けクレジットカードやローンなどの履歴をまとめた情報のことです。

もし、様々な支払いの延滞などがなく、誠実な利用を心掛けていれば、良いクレヒスが築けていることでしょう。
反対に、支払いの滞納があったり、自己破産の経験があったりすると、あまり良くないクレヒスが積み上がっているかもしれません。

当然、個人事業主のクレヒスが悪ければ、法人カードの審査には通りにくくなると思います。
このように、法人カードの審査では、個人事業主のクレヒスが大きく関係している可能性が高いのです。

ちなみに、クレヒスは「CIC」という信用情報機関にて簡単に調べられます。
自身のクレヒスに不安がある個人事業主の方は、法人カードの申請前に調べておくことをおすすめします。

個人事業主が行える対策!

画像: 個人事業主が行える対策について

ここからは、個人事業主の方が法人カードに申請する際、行える対策を3つ紹介します。
審査に通過できる可能性を上げられるかもしれないので、ぜひ参考にしてみてください!

ホームページを開設しておく

画像: ホームページについて

個人事業主として法人カードの審査を受けるなら、まず事業のホームページを開設しておきましょう。
というのも、ホームページがあれば、事業の存在を証明できるからです。

例えば、ホームページのない事業だと、その存在を発行会社に示すことが難しいと思います。
場合によっては、実体のない事業を営んでいる個人事業主として、発行会社に認識される可能性があります。

当然、こういった個人事業主は、信頼できる申請者とは言えません。
法人カードの審査において、何より大切なのは「信頼性」。
この信頼性を得られる可能性が極めて低くなるため、法人カードの審査には通りにくくなることでしょう。

しかし、ホームページを開設しておけば、発行会社にはっきりと事業の存在を証明できます。
なので、信頼できる個人事業主だと発行会社に認識してもらえるかもしれません。

しかも、ホームページでは、事業の強みを前面に押し出すことができます。
それにより、法人カードの審査が有利に働く可能性は十分にあり得ることでしょう。

固定電話を契約しておく

画像: ホームページについて

事業用に固定電話を契約しておくことにより、法人カードの審査に通過できる可能性を上げられるかもしれません!

先ほどのホームページと同じく、固定電話を契約しておけば、発行会社に事業の存在を示せます
結果として、信頼できる個人事業主と認識してもらえる可能性があるので、法人カードの審査が良い方向に進むことでしょう。

法人カードによっては、申し込みフォームに固定電話の番号を記載しなければいけないものも存在します。
仮に、電話番号の記載を忘れてしまうと、法人カードの審査に悪影響を及ぼすかもしれないので注意してください。

利用限度額を低く設定する

画像: 利用限度額について

利用限度額を低めに設定する」というのも、個人事業主の方が行える法人カードの審査に通過するための対策の1つです。

基本的に、法人カードの審査は、高い利用限度額を設けるほど厳しくなる可能性があります。
これは、法人カードの発行会社にとって、利用限度額を高めに設定するのは、大きなリスクを負うことになるからです。

当然ながら、法人カードの利用限度額が高いほど、貸し倒れの際に発行会社が受ける被害は大きくなります。
発行会社からすれば、そのリスクは最小限に抑えたいと思うことでしょう。
そのため、法人カードの申請時に利用限度額を高めに希望すると、審査が厳しくなる可能性があるという訳です。

反対に、利用限度額を低めに設定することにより、法人カードの審査がゆるくなるかもしれません。
よって、法人カードの審査に不安がある個人事業主の方は、低めに利用限度額を設定するようにしましょう。

ちなみに、法人カードの中には、キャッシング機能が備えられるものもあります。
もし、法人カードにキャッシング機能を備えると、利用限度額と同じ理由で審査が難しくなると思います。
なので、審査に通過する可能性を少しでも上げるなら、キャッシング機能を法人カードに付帯するのは推奨できません。

驚異の審査通過率!おすすめの法人カードを紹介

画像: 審査通過率が高いおすすめの法人カードについて

きっと、審査が甘い法人カードを探している個人事業主の方もいることでしょう。

そこで、今回おすすめの法人カードとして紹介するのが「三井住友forOwnersクラシック」。
この法人カードは、非常に審査がゆるいと推測できるだけでなく、付帯サービスも個人事業主の方に適した1枚となっています!

当サイトでは、申し込みデータや口コミから各法人カードがどれほど審査に通りやすいか数値化し、「審査通過率」というものを導き出しました。
その結果、三井住友forOwnersクラシックが最も審査に通りやすい法人カードであると判明。
なんと、この法人カードの審査通過率は驚異の約65%です!

約65%の審査通過率と言えば、申請した半数以上の方が所持できているということ。
法人カードの平均審査通過率より約20%も高い数値を誇っているので、審査に不安がある個人事業主の方でも、安心して申し込めることでしょう。

しかも、三井住友forOwnersクラシックの申請に必要な書類は、「本人確認書類」の1点のみです。
財務書類の提出が不要なため、事業の財務状況を深く確認することはないと思います。

そんな三井住友forOwnersクラシックには、個人事業主の方に嬉しいサービスがいくつか付帯しています。
そのサービスの中でも、「VISAビジネスグルメオファー」は優秀です!

VISAビジネスグルメオファーとは、日本全国のレストランにて、様々な優待が受けられるサービスのこと。
利用するレストランによっては、食事代金を最大15%も割り引いてくれます!
そのため、会食などで活躍することは間違いないでしょう。

このように、審査が非常に甘い可能性があるのはもちろんのこと、優れたサービスも備わる三井住友forOwnersクラシック。
以下のページにて、この法人カードが持つ強みを詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてみてください!

三井住友forOwnersクラシックの詳細

こちらのランキングも確認してみては?

画像: ランキングについて

以上、個人事業主の方が把握しておくべき法人カードの審査についてでした!

もしかすると、当ページを読んだことにより、法人カードの審査に対して不安を抱いてしまった個人事業主の方もいるかもしれません。
そんな個人事業主の方にチェックして欲しいのが、当サイトの「審査ランキング」です。

審査ランキングでは、当サイトが独自に調査した審査通過率をもとに法人カードを順位付け
特に審査がゆるいと推測できる法人カードを5枚紹介しているので、きっと個人事業主のあなたに合った1枚が見つけられると思います。

審査ランキング

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