法人カードで貯めたポイントの個人利用は横領罪に該当する?

法人カードで貯めたポイントの個人利用は横領罪になってしまうのか?

最終更新日: 2020年3月23日

法人カードのポイントの個人利用

法人カードを利用すると、決済に応じてポイントやマイルが貯まってお得ですよね!
しかしこのポイント、個人的に利用するのは横領になるのかと思う法人カード利用者もいると思います。

実は法人カード利用者の間では気になっている方も多く、結構な議論となっている話題。
あなたも、法人カードのポイントの無断使用が横領罪になるか考えたことがあるのではないでしょうか?

そこで今回は、法人カードの横領についての情報や、企業側の対処法についてまとめました!

法人カードで貯めたポイントを無断で個人利用した場合、横領罪になってしまうのか?
まずは、横領とは具体的にどのような罪で、どういった状況で該当するのか解説いたします。

横領罪とは?

横領罪とは

横領罪を簡単に説明すると「人の期待や信頼を裏切り、財産を横取りした場合に問われる罪」を指します。
れっきとした刑事事件なので、横領罪が成立すると前科がつき牢屋に入ることもあります。

横領罪というのは、他人の所有物や、それによって生まれた余得物などを私物化した場合にも問われます。

今回は、法人カードのポイントが余得物に該当するかが判決の分かれ道となります。

必ずしも業務上横領との断定は難しい?

法人カードのポイントの個人利用

今回、「法人カードのポイントの個人利用」をテーマにする際、様々な角度から情報を集めました。

その際、一部のウェブサイトでは「ポイントやマイルの個人利用は横領罪」と断定されているのをいくつか見掛けました。
しかし正しくは、ポイントやマイルの個人利用は、法律上100%罪に問われると断定できません

何故ならば、ポイントマイルといった余得物を個人利用に対して、直接的に裁く法律がまだ定められていないからです。
また、上記に関しての前例がまだまだ少ないのも断定できない大きな理由の一つと言えるでしょう。

したがって、法人カードのポイントを無断利用された場合、横領罪に問える確率はトラブルの悪質さや規模によって左右されます。

会社としての解決策・対策についての4つの方法

法人カードの横領は、する側が100%悪い行為です。
しかし、経費の支払いで貯まるポイントやマイルによる横領行為を軽く見ている方が多いのか、社員が法人カードを個人利用していることに頭を悩ます企業は少なくありません。

そこで当サイトが提案したいのは、法人カードのポイントの個人利用を未然に防ぐために対応策を貼ること
法人カードのポイントに対する個人利用の対策方法が4つありますので、未然に防ぎましょう。

ご利用明細書(ポイント利用)を毎月確認すること

利用明細書の確認

ほとんどの法人カードには、毎月の利用額を明細レポートにて送付するサービスがあります。
明細には、法人カードでの購入履歴やポイントの交換記録などが明記されているので、毎月しっかりと確認することで疑問箇所に気づくこともできるでしょう。

法人カードを導入済みの企業の中には、少しでも用途不透明な経費の支払い履歴があれば、利用した社員に話を聞くことを徹底しています。

それを通して、経費の詳細が確認できると同時に、従業員にしっかりと明細を確認しているから「法人カードを個人的に利用しないでね」とプレッシャーをかけておくことができるそうです。

過度な圧力はいけませんが、適切な緊張感は企業側で作る必要があるかもしれません。

会社内で所有者を限定すること

所有者の限定

法人カードの利用できる社員を限定することで、ポイントの個人利用によるトラブル発生リスクを軽減できます!

法人カードのポイントの個人利用で一番多いのは、一般社員によるもの。
会社にとっても『法人カードを持たせても安心』という人、例えば役員や本部長など、ポイントの個人利用によるリスクを理解した方に限定すれば、安心して発行できます。

特に、海外にいるような従業員の方は管理の目が届きにくいので、信頼のおける場合のみ法人カードを渡す方が良いでしょう。
また、高速道路でETCカードを利用ような従業員の方がいる場合も気を付けてください。

法人決済ではなく、個人決済のものを選ぶ

個人決済

法人カードを多くの社員に発行したい企業であれば、上記の「限定する」やり方は採用できません。
そういったときは、「法人カードの決済を登録者個人の口座から引き落とす」という方法が使えます!

一般的な法人カードは、会社の口座から引き落とされますが、なかにはカード登録者の口座から引き落とされるものもあります。

個人決済であれば個人利用された時のデメリットが少ないので、個人利用をそこまで気にせずに法人カードの発行できるでしょう。

個人利用による社内ルールを明記しておく

社内ルール

法人カードで貯めたマイルやポイントに関する社内規定を、事前に定めておくことをおすすめします。
ポイントやマイルに関する社内規定があるかないかでは、注意喚起によるトラブル発生率が大きく変わるだけでなく、個人利用発生時の対応も楽になります。

コンビニやガソリンスタンドなど、身近な店舗で法人カードの利用がある従業員の方には、特に注意しておくべきでしょう。

正しく利用すれば法人カードは便利なツール

オリコEXGold forBiz

当ページを読んだことで、法人カードでポイントやマイルを貯める際、しっかりと対策を講じておくことで、個人利用を防げるということがわかったかと思います。

そこで最後に、法人カードの中でも人気な1枚を紹介します。
紹介する法人カードは、「オリコEXGold forBiz」です!

オリコEXGold forBizは、年間利用額に応じてポイント還元率が変動する法人カード。
年間200万円を超える方であれば、なんとこの法人カードの最大ポイント還元率が1.1%にもなります!
ネットショッピングではさらなるポイント還元も受けられるので、経費削減に大きく役立つというメリットがあるでしょう。

しかも、この高還元率を駆使して貯めたポイントはマイルにも交換可能。
その際、JALマイルへは0.66%ANAマイルへは0.55%という高還元率で交換できるので、どちらのマイルを貯めたい方向けにもなっている法人カードです!

この高いポイントサービスに加え、国際ブランドをMastercardにすることで「招待日和」を利用可能。
招待日和とは、対象のレストランにて1名分のコース料理が無料になるお得なサービスです!

VISAの場合でも、「VISAビジネスオファー」というサービスを利用可能。
このサービスでは、ビジネスで利用することの多い飲食店やツールの利用時、優待特典が付いてきます。
当サイトとしては、招待日和が利用できるMastercardをおすすめします!

これほど優れたオリコEXGold forBizですが、年会費が2,000円と比較的安い価格。
新規入会キャンペーンによって、ゴールドランクなのに初年度は無料で利用できるので、初めて法人カードを導入する方も比較的申し込みやすい1枚となっています。

高還元率以外にも、審査の通りやすさやビジネスサポートサービスの充実度も優れているゴールドランクの法人カードなので、まずはぜひともその使用感を確かめてみてください!

オリコEXGold forBizの詳細

他にも選択肢はあります!

その他の法人カード

以上が法人カードのポイントの個人利用について解説となります。
繰り返しにはなりますが、法人カードは正しく利用すれば非常に便利なツールなので、まずは導入の検討してみてはいかがでしょうか?

今回は、オリコEXGold forBizを紹介しましたが、他にも多くの法人カードが存在します。
JCBやアメックス、一般ランクやプラチナランクなどもあるので、1度様々な法人カードを比較してみることをおすすめします!

もし探す方は、法人カードの情報を多く掲載している当サイトを利用してみてはいかがでしょうか?

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