法人カードの利用に掛かる手数料一覧!気を付けるべきこととは?

法人カードに掛かる手数料とは?何に気を付ければ良いの?

最終更新日: 2019年7月4日

法人カードに掛かる手数料とは

保険やキャッシングなど、法人カードには様々なサービスが付帯していますが、これらを利用する際に手数料が掛かるのか気になりませんか?
実はその心配は間違ってなく、各法人カードの利用するサービスによっては手数料が掛かります!

例えば、法人カードで商品を購入する時は、支払い方法を選択します。
1回払いや分割払いなどいくつかの選択肢がある中で、選んだ支払い方法によっては法人カードの手数料を払うことがあります

また、法人カードのキャッシング機能を利用する際にも手数料が必要。
法人カードの便利な機能の1つである反面、手数料が掛かるということは利用する前に知っておく必要があります。

そして、法人カードの返済の遅延は、手数料が掛かるだけでなく、個人信用情報にも関わってくるので、特に気を付けてなくてはいけません!

今回は、そんな法人カードの利用に掛かる手数料について解説。
法人カードの手数料は、どんな時にどれくらい掛かるのか紹介していくので、ぜひご覧ください!

追加カードやETCカードの発行に必要となることもある

発行手数料

法人カードを発行する際、これに伴う手数料が掛かることはまずありません。
しかし、追加カードETCカードの発行には手数料が掛かることがあります。

とはいえ、追加カードやETCカードに掛かる手数料は、どちらともそれほど高くはありません。
目安としては、500円程度だと思っておいて良いでしょう。

ただ、発行手数料でなく、年会費が掛かる法人カードもあります。
追加カードやETCカードをたくさん発行する方もいると思うので、そういった方は発行手数料に加え、年会費も事前に確認しておいてくださいね!

支払い方法によっては手数料が掛かります

支払い方法

法人カードには、以下の5つの支払い方法があります。

  • 1回払い
  • 2回払い
  • 分割払い
  • ボーナス一括払い
  • リボ払い

これらの支払い方法の中に、手数料が掛かるものがあります。

1回払い、2回払い、ボーナス一括の場合、基本的に手数料が掛からない法人カードが多いです。
しかしどの法人カードも、分割払い(2回払いを除く)とリボ払いでは手数料が発生します。

分割払いの手数料を求めるには、各法人カードの公式サイトに明記されている「100円あたりの分割手数料」を参考にしなければなりません。
※例:ライフカード:ショッピング返済シミュレーション(分割払い)
そのうえで、以下の式を使用することで、分割払いの手数料が求められます。

利用額×(100円あたりの分割手数料÷100円)

わかりやすいよう、これを「10万円の買い物を10回払いで行った時」と想定して考えてみましょう。
先程のライフカードの例に則り、100円あたりの分割手数料は6.8円とします。

100,000円×(6.8円÷100円)=6,800円

このようにして、分割払いの手数料の総額が求められます。
月ごとに支払う分割手数料を求めたい方は、分割払いの支払い回数で割ることですぐにわかります!
先程の例を基に確認してみましょう。

100,000円×(6.8円÷100円)=6,800円
6,800円÷10回払い=680円

ただ分割払いする回数分で割れば良いだけなのでとても簡単!
結果的に毎月いくら支払うのか知りたい方は、「(利用額+利用額に対する手数料)÷分割払いの回数」で求められますよ。

リボ払いについては、実質上の金利手数料である「実質年率」を各法人カードの公式サイトで確認し、以下の計算式に当てはめることで求められます。
※例:ライフカード:ショッピング返済シミュレーション(リボ払い)

利用額×実質年率÷365日×利用日数
・利用額10万円で実質年率15%だった場合(利用日数30日)
100,000×15%÷365×30=1,232円(※小数点以下切り捨て)

リボ払いの場合は分割払いと違い、対象額に応じて毎月の返済額が変動するので、必ず月単位で手数料を求める必要があります。

法人カードにおいて、分割払いもリボ払いも共に実質年率の相場は12~18%。
これは法人カードごとに異なるので、支払い方法を選択する前に公式サイトで確認し、手数料が積み重ならないようにしてくださいね。

今回、例として紹介したライフカードのサイトは返済シミュレーションが利用できるので、分割払いやリボ払いを行った際にどれほどの手数料が掛かるのか確認してみても良いと思います!

キャッシングには利用料金のようなものが掛かる

キャッシング

法人カードによっては、キャッシングという「現金を借りられるサービス」を利用できます。
このキャッシング機能を利用する際にも、手数料が掛かります

キャッシングの手数料がどれほど掛かるのか求めるには、リボ払いと同様の式を使用します。

利用額×実質年率÷365日×利用日数
・利用額10万円で実質年率15%だった場合(利用日数2週間)
100,000×15%÷365×30=575円(※小数点以下切り捨て)

キャッシングの手数料は利用日数によって変動するので、できる限り早く返済できると最小限の返済に留められます

キャッシングを利用すると、基本的に法人カードの返済日と同じタイミングで返済していく形になりますが、これに遅れてしまうと、プラスして遅延損害金が掛かってきます。
遅延損害金とは、返済日に指定口座から引き落としがされなかった場合に発生する手数料のことです。

遅延損害金が発生すると、金利手数料と同等、またはそれよりも高い手数料が上乗せされてしまうので、返済日の把握や引き落とし口座の預金残高の確認はしっかりとしておくようにしましょう!

返済額の延滞は特に気を付ける必要があります!

返済の延滞

法人カードは、引き落とし日に間に合わずに返済が滞ってしまった場合手数料が掛かってしまいます
引き落とし日とは、発行会社に肩代わりしてもらっていた支払い額を返済する日のことです。

例えば「オリコEXGold forBiz」であれば、実質年率14.6%の手数料が加算。
返済額が10万円の場合は月に1,200円ほどの手数料が増え、結構な痛手となってしまいます。
法人カードによっては、より高い手数料の可能性もあるので、返済には遅れないようにしましょう!

法人カードの返済に遅れてしまった場合、手数料が増えることに加え、もう1つ大変なことがあります。
それは、個人信用情報に傷が付いてしまうことです!

法人カードと言えど、名義人や保証人の情報は控えられているため、返済を滞納すれば該当の方の個人信用情報に傷が付きます
個人信用情報に傷が付けば、今後のクレジットカードやローンの審査に悪影響を及ぼします。
審査が通らず、お金の借入ができないという事態に陥ってしまうかもしれません!

そんなことにならぬよう、法人カードの返済は必ず延滞することのないようにしましょう。
もし法人カードの返済が間に合わぬようであれば、分割払いやリボ払いによる支払いの先延ばしや、キャッシングを利用しての現金の用意などを考えてみてください!

正しく利用していれば法人カードはとても安全!

法人カード

以上、法人カードの利用に掛かる手数料の紹介でした!

手数料が必要となる場面が多いということもあり、法人カードに対しての不安感が増してしまったかもしれませんが、特定のサービスの利用や返済の延滞などがなければまず発生しません。
支払い方法やキャッシングなどによって掛かる手数料も、発生するのは利用した時のみ
利用しなければ手数料が発生することはないので、安心して法人カードの導入を検討してみてください!

どういった法人カードがあるか知りたい方は、当サイトのランキングや法人カード紹介ページを見てみてはいかがでしょうか?
40枚以上の法人カードの情報を掲載しているので、どんなものがあるのか情報を集めるのにとても役立つかと思います!

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